漫才師"銀兵衛"の話
5日ほど前から漫才師の「銀兵衛」にハマっています。ひたすら客席に向かって持論を演説する小松と横で立ってるあゆむ(なんかキャラ的に敢えて呼び捨てさせていただきます)のコンビです。
いろんなところで評判は聞いていたし、半年くらい前に一度Youtubeでネタ動画を見たことがあったけど、そのときはイマイチはまり切れず、「おお~信念持って尖った漫才してるなあ」みたいな印象でした。
そんな銀兵衛が最近TVのネタフェスに出ていたらしく、(わたしも尖ってる部分があり家にテレビ線繋いでないので)Twitterでなんとなく#ネタフェスで検索していたら、銀兵衛に対する見事に賛否分かれた感想が出てきて(笑)
「さすがだなぁ」と感心しつつ、久しぶりにネタを見たくなって改めてエビチリの動画を見たら、何故か前に見たときよりも格段に小松の言っていることが分かるようになっててめちゃくちゃ面白くて。
わたしもお笑い耐性がついたのか、他のネタ動画を見てもなんとなく小松論がわかるようになってる。わからないところもあるけどちょっとわかる。そんで横で立ってるあゆむの顔がおもろすぎる。多分銀兵衛の漫才の楽しみ方が自然と身についたんだと思います。ランジャタイのときもそうでした。
具体的には小松の主張に"何処までついていけるか"を楽しむ感じ。「あーわかる!それはなんとなく言いたいことわかるわ、うんわかるわかるわかるわからん!わからん!!それは何!?!わからん!!!」を心の中で叫びながら見ると面白いです私は。
良ければ是非楽しみ方を試してみてください。
家で仕事しながら一日中ネタ動画をループ再生するほどには銀兵衛のネタにハマったのですが、なんか聞いてると二人の人間性に惹かれてくるんです。これが洗脳でしょうか。
同じくYoutubeのネタ動画から好きになった漫才師に「キュウ」がいますが、キュウはネタからは二人の人間性までは感じられなくて(そういう芸風なんだけど)、後でラジオを聴いてみたときにギャップがあまりにおもろすぎてハマったタイプです。
銀兵衛の場合は、ネタが等身大の主張だからか漫才からもなんとなく普段の二人の雰囲気もイメージできて(喋らないあゆむのキャラも何故かなんとなくわかる)、答え合わせしたい気持ちでラジオを聴き始めました。
webラジオって便利ですよね。過去の放送も含めいつでも聴けるのがありがたい。普段GERAばっかり聴いてるし、たまにこういうポッドキャストも聴いたりしてるけど、radikoは滅多に使わないです。。radikoもタイムフリーとかあって便利だけどね。
『銀兵衛のドレミ転校生』、聴くとまじでイメージ通りの二人だし話も面白くて昨日今日は仕事のBGMに一日中聴いていました。新しくラジオを聴こう!となって第一回から延々聴く時間、幸せですよね。
ドレミ転校生は今一旦終了しているみたいですが再生回数いけば新シーズンが始まるのかな?これから回数に貢献できるように頑張ります。ネタで銀兵衛に興味持った人にも是非聴いてほしいです。
ラジオでさらに好きになった銀兵衛、今年のM-1準々決勝くらいまでは行ってほしい!応援します。
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