100日オーガナイズやってみた記録-96日目
はじめに
「100日オーガナイズ」という本を題材にして、100日かけて自分と自分の周りを整えていくチャレンジ記録です。
6年前に一度チャレンジしたのですが、その振り返りも兼ねて、再びチャレンジ中です。
毎日投稿ではなく「ゆるく、できる時にできる範囲で」トータルで100日間かけて投稿しています。途中で空白期間があったりもしますが、期限は設けていないので、いいんです。
「途中だらけは生きてる証拠!」
▼題材はこちら(Kindle Unlimitedで読めるよ)
96日目 決まるのではなく決める
6年前のわたしの回答
【2017年12月27日のわたし】
※期限内に終わらずに、やり残しシリーズのブログに記録あり
「決まる」はなんだか、他のコトや他の人・条件や環境によって、「決まる」。受け身なイメージがします。
「決める」は、他のコトや他の人・条件や環境を考慮しつつも、自分が「決める」。私はこれを選択するという意志を感じます。
私は自分の言動や行動が、時々(いや。頻繁に?)常識と呼ばれるものの範囲から外れているのではないのかな?と思うことがあります。
夢中になると周りをよく見ることが出来ないし、よかれと思っての行動や言動が的外れだったりします。
相手を自分に置き換えて自分だったらどうか、とは考えられても、相対的な人間関係を複数の視点から同時に捉えることは苦手です。
自分が決めると、何か間違っているのかもしれない…と自信がないことは、周りの人に決めてもらいます。そして、それに従います。
どうしたらいいのか、わからない。自分で決められない。流れに任せる。誰かの後ろに隠れて、目立たないように息を潜めている。そして、決まっていくのを待つ。→「決まる」
でも
決めてもらうということを、積極的に選択するのなら、それは「決める」なのかな。
頼るコトを「決める」
「それ、よく分からないからお願いします。」「それ、苦手だからお願いします。」をはっきりと伝えられる自分になりたいです。
今のわたしの回答
【2024年10年8日のわたし】
・決めたいことは何ですか?
→決めたいこと?と問われて、はて?と思う。
私は何を決めたいんだろうか?
モヤモヤをワクワクに変える、ギバーさんのプラスの部屋をノックしたのは、下降しがちな10〜11月のこの時期に、自分が心地よく在れる行動の選び方を決めたかったのかもしれない。
・決められないと思っていることは何ですか?
→仕事をどうするか?
・決まるとしたら、どんな状況の時ですか?
→夫の転勤が決まったら。そうなれば、辞める以外の選択がない状況だから、躊躇なく辞められる。
・決めるのは誰ですか?
→私なんだけどね、結局は。
・決めるのをいつ決めますか?
→2年以内には決める。
6年間の変化
「頼ることを決める」のができるようになったのが、一番の大きな変化かもしれない。
ぴらーっとお腹を見せて仰向けになる犬のごとく。弱みは大っぴらにして「これ、できない!」「これ、苦手!」「これ、私が一人でやると多分大変なことになる!」ってのを、最初に伝えられるようになった。
こどもに対しても、大人を仕切らなきゃいけない時も、私の独断で決める自信がないことは、躊躇なく委ねることができるようになって、いろんな気負いが減った気がする。
さいごに
なんでもかんでも、自分で決断して切り開いていくのもいいけれど、見えない流れにふわっと乗って、その流れ着いた先を楽しむ人生も私は好きだな…と最近よく思う。