現役大学生が考える遠隔授業の弊害
私は大学2年生だ。
つまり、大学に入学したタイミングで新型コロナウィルスが猛威をふるっていた。
大学はすべて遠隔授業となり、
思い描いていた大学生活は未だに送ることができていない。
苦労しているのは、私だけではない。
日本中、世界中の人々がこのウィルスに悩まされている。
そう考えると、仕方ないか…と受け入れることができる。
しかし、入学してから今までの大学生活、
不満は当然ある。
だから今日は、
遠隔授業に対する不満、遠隔授業で起こった弊害を1つだけ書きたいと思う。
本当は書きたいことがいくつもあるが、今日は1つだけ書き留めておく。
私は、オンライン授業には上手く適応したほうだと思っている。
パソコンを扱うのは前から好きだったし、
一番大好きな家で授業を受けられるなんて最高じゃないかと思っていた。
いや、今も最高だと思っている。
メイクして、髪の毛を整えて、着替えて、重い荷物を抱えて、
大学に行かなくて良いのである。
起きてすぐに授業を受けることが許されている。
私個人としては、対面授業より遠隔授業の方が肌に合っている。
問題は、大学と普段の生活の区別がつかなくなったことだ。
好きなタイミングで授業を受け、
期限までに課題を提出する。
これらは、聞こえはいいものの
大学という概念、休みという概念を取っ払ってしまう。
常に学校のようであり、常に休みのようでもある。
これは、非常に気持ちが悪い。
私は、小中高と全て皆勤賞だった。
私の人生における唯一の自慢である。
学校の日は学校に行き、休みの日は一日中家でだらだらする。
これが今までは当然だった。
しかし、この生活が一変した今、
切り替えがうまく出来なくなってしまった。
多くの人は、あまり意識して行わないが、
人間の生活において、切り替えは非常に重要な作業である。
「人によって態度を変えるな」
などと言われることがあるが、
個人的意見としては、人によって態度が変わることは当然だと考えている。
親と友達に接する態度は異なるし、
先輩と後輩に接する態度も全く同じではない。
これは、環境でもいえる。
大学での態度と家での態度は異なっていて当然なのだ。
遠隔授業になり、家にいる時間が非常に増えた。
切り替えがうまく機能しなくなった。
これによるストレスが意外と大きい。
私は未だに解決策を見出せていない。
もし解決策が見つかったら、いつかnoteに書きたいと思う。
早急にこの問題を解決したいが、
今のところ、解決策が見つかる気配は何もない。
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