ソウルブラザー
ソウルブラザーと呼ぶべき、心の友が2人いる。
一人はバンドを長く一緒にやってきた仲間で、音楽的な趣向と相性が物凄く一致している。
鼻歌交じりの歌を曲に変えてくれたり、抽象的な形容をサウンドに変えてくれるとか、彼以外にそういう体験はした事がない。
もう一人は、仕事でお付き合いのある、大学教授。
年齢も少し上で、視座も高い方なので、同じレベルではないのだが、価値観が物凄く近く、トークの波長も同じ。
全然分野が異なり、全く異なる人格の二人だけど、共にソウルブラザー。
さて、昨日は一人のソウルブラザーと酒を交わし、無限に続く会話を楽しんだ。
来月はもう一人とスタジオに入り、練習をする。
うむ、俺は、恵まれている。
こういう関係が人生を豊かにしてくれていると思うからだ。