富岡視点に偏った画像選定
阿南市公式ホームページ
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の先頭スライド画像について
画像の選定がおかしい。
2023/7/31時点での表示画像は以下の通りだが
・津峯神社
・太龍寺
・明谷梅林
・LEDドーム
・蒲生田岬
・牛岐城址公園
選定理由が理解不能だ。
●明谷梅林・蒲生田岬
これらは梅の景勝地、四国最東端としてオリジナル性があり
阿南市公式ホームページトップ画像として妥当である。
●津峯神社
阿南市公式ホームページトップ画像としては不適当。
注目すべき値打ちが、そこまであるとは思えない。
ただの見能林・富岡地区だけのローカルな象徴ではないか。
そのほかの阿南市の大部分である各地区は
基本的に津乃峰山の西側しか通らず、東側を通りませんから
津峯山の東側そのものを目にしませんし、
市の象徴的な存在であると、全市から十分理解されているとは思えない。
津峯神社を重視しようという人の認識は、
富岡付近の独りよがりの思い上がりでしかないのではないか?
他の地区のローカルな象徴と考えられるものは掲載していないのに
見能林・富岡地区のローカルなものだけを
重視するのはおかしいのではないか。
津峯神社は、富岡地区や見能林地区の公民館のホームページで
取り扱えばよい程度のものではないか?
阿南市ホームページからは除去するのが妥当であろう。
●太龍寺
阿南市公式ホームページトップ画像として妥当であるが、
これを使う一方で、
平等寺を使っていないのが理解に苦しむ。
太龍寺と平等寺は1200年の歴史がある。
※ちなみに、牛岐城址は630年しかない。
太龍寺と平等寺は、全国区の四国霊場であり、世界遺産候補だ。
ほかの津峯神社、明谷梅林、LEDドーム、蒲生田岬、牛岐城址公園の
どれよりも優先すべき値打ちがあるといえるだろう。
●LEDドーム
LEDそのものは
阿南市公式ホームページトップ画像として妥当であるが、
LEDドームは阿南市公式ホームページトップ画像とすることは
課題が残り、不適当だ。
問題はドームの設置場所が、富岡町であることだ。
LEDドームを扱うということは、
自動的に、富岡町をプッシュする意味合いを持つことが問題だ。
LED、光産業は新野町発のものであり、富岡町は何の関係もない。
富岡が大きい顔をしていることは問題だ。
富岡町に所在させている限り、
LEDドームを象徴扱いとするのは不適当だろう。
●牛岐城址公園
阿南市公式ホームページトップ画像としては不適当。
牛岐城址は過大評価、過剰美化されている。
牛岐への傾倒は、富岡勢や市役所の思い上がりに過ぎない。
既出の通り、牛岐城址は630年の歴史しかないが、
平等寺や太龍寺は1200年の歴史がある。
また平等寺や太龍寺は、全国区の四国霊場であり、世界遺産候補だ。
牛岐城址はどうあがいても富岡付近か、
せいぜい徳島県南部でしか通用しないローカルなものだ。
さらに、現在の阿南市をリードするLEDメーカーの発祥地には
隣接して「岡山城址」が存在するほか、
同社は平等寺の門前町企業である。
光産業や、現在の阿南市のシンボルとすべきは
岡山城址か平等寺でよいはずで、
牛岐城址を、光産業や現在の阿南市のシンボルとする合理性が皆無である。
客観的に明らかに全国区、世界区で通用するものよりも、
市内、いや富岡付近でしか通用しない、小さなローカルなものを、
それもLEDメーカーと何の接点もない富岡の城址を、
LEDメーカーと関係大アリの岡山城址や平等寺をさしおいてまで
牛岐城址公園を重視しないとならない判断が意味不明だ。
市への質問文
以上の意見および以下の問い合わせ文を、
阿南市公式ホームページ管理者 宛に、2023/7/31に送信した。
回答は公開したい。
1. 各画像の選定理由をお教え下さい。
2. 以下の作業を行う必要性があるのではないか?
また、その可否を判断される合理的な理由もお教え下さい。
✅ 太龍寺、明谷梅林、蒲生田岬 → 画像を温存
✅ 牛岐城址公園、津峯神社、LEDドーム → 画像を除去
✅ 画像を新しく挿入
✅ 平等寺(門前町でLEDメーカー誕生したため)
✅ 岡山城址(LEDメーカー発祥地に隣接するため)
✅ 新野町ないし上中町を印象づけたLEDシンボル
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