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【栄冠ナイン】天才肌投手で全国4連覇してみた【パワプロ2024】

はじめに

新入生に天才肌投手を迎え入れた今回の育成ですが、無事に2年目夏/秋/春・3年目夏の4連覇を達成することができました。
ただ、4連覇達成に寄与したと考えられるような上振れは初年度の卒業生のみで、それ以外に上振れた記憶はほとんどありません。
(育成の後半では甲子園インタビューや覚醒がありましたが、秋の全国優勝後なのでオマケみたいなものです)

「格下に手も足も出ず、チャンスの場面がないまま9回ビハインド」みたいな試合が普通に起こるのが栄冠ナインなので、そういう下振れを引かなかったのが最大の上振れかもしれません。笑
しかし、自分の育成方針がしっかり実ったという手応えがある一方で、もう少し自分の運がよければ最強チームが作れたんじゃないかとも考えてしまいます。

自分の目標は、「稲尾や大谷といった化け物以外の現実的な新入生6名から始めて、それぞれのポジションの選手が理想的なパラメータまで高めた最強チームを再現性の高い手順で作ること」です。
(天才肌投手が現実的なのかはツッコミどころですが、そもそも当初はエンジョイ育成のつもりだったのと、5%の稲尾や4%の大谷を引くよりも鳥取県でリセマラして天才肌投手引く方が体感は楽なので許してください)

本記事では育成の振り返りをメインに据えつつ、育成全体への影響が大きいファクターや無視できる下振れについて考察していきたいと思います。

育成記事のリンクはこちらから。(パート多くてすみません)
①育成準備編
②育成1年目
③育成2年目前半
④育成2年目後半
⑤育成3年目

最終ステータス

天才肌エース(★208→925)
投手能力
天才肌エース(★208→925)
野手能力
2番手投手(★168→372)
キャッチャー(★117→335)
※覚醒あり
ファースト(★162→345)
セカンド(★83→345)
サード(投手★172→野手★320)
ショート(投手★70→野手★291)
レフト(★85→334)
センター(★91→479)
※覚醒あり
ライト(★99→372)
代打/控え捕手(★157→311)
控えサード(★106→243)
控え捕手(★152→292)

新入生は★の数や青特では決まらない

新入生についてはリセマラ制限次第なので上振れも下振れもないんですが、 "★数では決まらない" という話だけさせてください。
エースピッチャーが最重要なのは大前提としますが、野手については極端なことをいうと、"盗塁ランク, 走力, 性格, 守備力, ミート" しか見る必要はありません

◎盗塁D以上の人数が最重要

盗塁Dと盗塁Eの差は大きく、盗塁Dだと走力Bあれば大概成功しますが、盗塁Eだと走力Aでも失敗することがあります。
盗塁D走力30の新入生は、2年目の夏には走力Bになるので盗塁し放題です。
今回の場合、野手4名は全員★80~100のレンジに収まっており、良くも悪くも目立った部分はありませんでしたが、うち3名が盗塁D走力30以上だったので得点力が担保されていました

この選手が4人いれば最強チームは作れる

走力B勢は他のステータスを伸ばす余裕がないので、二遊間は極力避けたいですが、それ以外ならなんとかなります。
あとは、残りの選手の性格や守備力と相談しつつ、2年生を含めたオーダーをじっくり考えましょう。

◎2番手投手のコンバート先

走力B勢は肩も守備も上げる余裕がないので、ショートやサードの穴を埋めるのには野手コンバートの2番手投手が重宝します。
2番手投手をコンバートする理由については割愛しますが、新入生の投手2名は強い方がエースで、弱い方が野手コンバートです。これは鉄則です。
また、ショートの選手は能力が高くないといけないなんてことはありません。他のメンツで点を取れるなら、ショートは守れれば誰でもいいです。

左上:1年目4月の投手能力、右上:1年目4月の野手能力
左下:2年目8月の野手能力、右下:3年目8月の野手能力
2スト限定発動の奪三振なんかで揺れてはいけません

43勝2敗は数字としては素晴らしい

本育成の通算成績
2年目新入生の初期値が低いため、スタメンの能力が試合数に伴っていません

入学時の3年生の戦力は基本的に変わらないので、影響が1番大きいのは3年生の性格(というか内気の人数)です。
プレーヤーとしては新入生の能力が最も厳選しやすいですが、スタメンに下級生を入れることで変動する戦力なんてたかが知れてますし、転生選手でも信頼度が低ければ0安打なんてザラです。

特に制限を設けずに強いチームを作るのであれば、2,3年の性格を確かめてからリセマラした方が結果的に時短になるかと思います。
自分の場合、あくまで普通にプレイしながら最強チームを作りたいので、ここは祈るしかありません。笑

◎1年目の夏はどれだけ勝つ必要があるのか

試合は経験値がおいしいので、もちろん試合数が増えるに越したことはないのですが、最も重要なのは学校の評判です。
1年目にほとんど勝てなくても2年目の新入生が強ければ2年目以降全勝することは可能ですし、1年目の調子がよくても2年目の新入生が弱ければ最強チームにはなりえません(今回の育成は後者)。

つまり、1年目夏大会での【中堅】昇格は間違いなく上振れですが、【そこそこ】にも上がれないという下振れさえ回避すれば、挽回のチャンスはいくらでもあります

◎【そこそこ】と【中堅】の差はどれほど大きいのか

本育成では、夏の県大会で3勝したので【そこそこ】にも昇格していますし、秋の県大会で2勝したので戦績ポイントショップも利用することができました。順調な方だと思います。
しかし、地区大会でエラーからのサヨナラパスボールという惨い負け方をしたために春の甲子園に出場できなかっただけでなく、練習試合が1試合もこなかったことで【中堅】に上がることができませんでした。
(今回は【中堅】に上がれる条件が揃っており、かつこの部分が致命的だったというだけで、【中堅】に上がれないのが下振れかは別の議論です。)

②育成1年目より

引きずりすぎだろって思われそうですが、今回の育成の期待値が大暴落したワケはここにあります。
そもそも【中堅】だとスカウト候補を40名見ることができるのに対し、【そこそこ】だと8名しか見れません。スカウト成功率を差し引いても単純計算で80%の機会損失です。
さらに、【中堅】に上がると投手ではなく野手が1名増える仕様のため、【そこそこ】だと新入生のアベレージが下がるだけでなく、能力の低い1年目新入生がスタメンになる可能性も高まります
実際、アベレージの低下は比較的マシでしたが、野手コンバートした元投手が最後までスタメン入りすることになり、結果として試合数のわりにステータスが低いチームとなってしまいました。

特訓マス:まずまずの成果

7個獲得
特訓マスを踏んだ回数は13回 (1年目…6回, 2年目…6回, 3年目…1回)

★2…6/7成功 (重い球は超ノリノリで成功)
(成功:重い球, ゴロピッチャー, 逆境○, 逆境○, カット打ち, 粘り打ち, 失敗:対変化球○)
★3…1/3成功
(成功:バント職人, 失敗:投打躍動, 対エース○)
★4…0/1成功
(失敗:キャッチャー+1)
★5…0/2成功 (2回とも超ノリノリ)
(失敗:キャッチャー+2, キャッチャー+2)

8/21の猛特訓が1年目のみだったこと、クリスマスの猛特訓がなかったことを踏まえると、13回は踏めた方かもしれません。

序盤にピッチャーを強化できたのは大きいですが、成功確率40%のキャッチャー+2を2連続で失敗したのも含め、上振れというほどではないですね。

合宿:個数的には上々

26個獲得
(3個→8個→5個→5個→5個)

・卒業生…3個
・3年生…15個
・2年生…7個
・1年生…1個

質が上振れたのは後半ですが、前半から個数は取れていました。
試合戦力の観点から見れば、序盤から意外性を伸ばすことができたので上振れかもしれません。

卒業生:ほぼ理論値

1年目:本屋さん, ミゾット社員, ショップ店員, 肉屋さん, 八百屋さん, 専門学校生
2年目:プロ野球選手*6, アイドル

個人的な卒業生のティア表はこんな感じです。ティアS以上を3人引けることは極めて稀。
ティアSS:本屋さん, ミゾット社員
ティアS:ショップ店員, ならずもの
ティアA:職人
ティアB:占い師, 肉屋/魚屋/八百屋/パン屋
ティアC:大学生/専門学校生/フリーター ←マスは食わない
圏外:スカウト, サラリーマン ←マスを食う

ミゾット社員とショップ店員は最低限の仕事量でしたが、本屋さんは計10冊(春男, 内野安打○, 低め○逆境○, プルヒッター, プレッシャーラン, 初球○, 回復, キャッチャー, プレッシャーラン)と驚異的な頻度できてくれました。

育成終盤ではありますが、アイドルも練習効率アップが2回引けたので、卒業生の上振れは尋常じゃなかったですね。

通算成績:4連覇の要因は二刀流かもしれない

自分は前作2022の頃からの弾道アンチなので、気まぐれで弾道2にすることはあっても弾道3にはしません。
本育成では最後の夏にお遊びで数人の弾道を上げてみましたが、打力が向上した実感もなく、ホームランも出ませんでした。
n数が少ないのはもちろん、オート操作と自操作の差異もありますが、試合戦力にも関係ないので弾道は1でいいと思います。

スタメンの通算成績の平均 (括弧内は合計) はこちら。弾道1でも火力十分です。
・打率:.411
・本塁打:1.8本 (16本)
・打点:32.8点 (295点)
・盗塁数:18個 (162個)

また、盗塁数は(おそらく初めて)150個を超えました。
45試合平均にしてみると3.6個なので、もっと自動で走るような設定にさせてほしいところです。

しかし、なんといっても特筆すべきは、野手8人の成績ではなく投手含めたスタメン9人の成績という点です。
転生投手をはじめミパ以上に打ってくれるエースは生まれがちですが、大会中のエースが超ノリノリになりやすいことを加味すると、二刀流は打線の穴が生まれないどころか打線強化に繋がります

最強チームの理論値は転生投手ではなく、天才肌投手なのかもしれません

おわりに

振り返りは以上となります。軽くまとめます。

最強チームの育成において、クリアしたい条件は以下の4点です。逆にいえば、それ以外は下振れても修正可能です。
・1年目投手にエースがいる
・1年目のスカウトまでに【中堅】に上がる
・2年目夏の甲子園に出場し、勝ち進む
・2年目秋の全国大会に出場し、勝ち進む
(2年目春の甲子園の出場は自動的に達成)

さらに、以下の上振れが加われば、最強チームはすぐそこです。
・1年目の上級生に内気がいる
・1年目のスカウトまでに【強豪】に上がる
・1年目春の甲子園に出場し、勝ち進む

長々と読んでいただきありがとうございました。

今回ほど詳細に記すかは分かりませんが、また機会があれば記事にしたいと思います。
よろしければ "スキ" をいただけますと幸いです。


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