【栄冠ナイン】みんながギャーギャー言ってた評判値の増減って結局どうなったの?【パワプロ2024】
どーも。アプデ前に2周目を始めたら、途中でアプデが入ってしまったSPOTです。
せっかく天才肌投手の育成いい感じだったのに…発表からアプデまでスパン短すぎじゃない…?
気を取り直して、、、
早速アプデ後の3年プレイに挑戦したところ、2年目春・3年目夏で甲子園春夏連覇を達成できました。
本当は動画とか作ろうと思ってたんですが、2年目秋までの録画データが吹っ飛んでしまったので、今度noteに記録としてまとめようと思います(3年間のライブ配信はあるので、よかったらどうぞ)。
ただ、今回は別の話。
アプデは全体として非常に良かった
実はアプデ内容や連打モードについてダラダラ書いていたんですが、思いのほかアプデのタイミングが早くてボツにしました。
ただ、自分が新作初見プレイした直後に予想したアプデ内容はこの2つだったんですよね。
・月曜のテンションイベントの頻度に関する調整
・プロ野球選手マスの赤特削除に関する調整
そして、実際のアプデ内容がこれ。
①打高投低による失点のしやすさを調整
②月曜日にテンションが下がるイベントの発生確率を調整
③試合後の評判増減値を調整
④卒業生(プロ選手)訪問イベントで優先的に削除する赤特殊能力の判定を修正
話すと長くなるので説明は省きますが、自分は連打モードをほとんど喰らっていないので、①(打高投低の調整)については予想していませんでした。
ただ、栄冠ナインの配信・動画を拝見したところ、なかなか凄いもの()が見れたので、①は修正されてよかったと思います。
また、④(プロ野球選手マス)については事前の発表に含まれていなかったため、期待していませんでした。
ネットでは「良し悪しどっちもある」という意見が多かったように思えますが、『青特で上書きできない赤特』への対応がほぼ不可能になっていたため、個人的には「悪し」でしかなかったです。
これが打高投低や月曜テンションとともに修正されたため、全体としては非常によいアップデートだったのではないでしょうか。
それでは、評判増減値についてはどうなんでしょう。
(ちなみに最後まで読んでも結論は書いてないです。笑)
そもそも「前作より評判が下がりやすい」は真っ赤なウソだった
まず、今作が発売された直後にネットで散見された、「今作は、格下に負けると、意味がわからないくらい評判が持っていかれる」という悪質な風評被害について説明したいと思います。
大きな声で言わせてください。
「前作も、格上だろうと格下だろうと、意味がわからないくらい評判は持っていかれてました」
これについては数字で見せた方が早いでしょう。まずは ≪格下ver.≫ から。
たとえば、ありうるケースとして、名門校(A)の状態で県大会三回戦で中堅校(C)に負けたとします。
アプデ前の今作2024では、「県大会三回戦敗退」で-7、「公式戦で中堅相手に敗北」で-11、合計-18です。
それでは、前作2022ではどうだったか。
「県大会三回戦敗退」で-7、「公式戦で中堅相手に敗北」で-8、合計-15です。
いや、15も18も変わらんのよ。笑
名門になったら中堅相手には死に物狂いで勝たなきゃダメなんよ、最初から。
じゃあ次は ≪格上ver.≫ 。
1年目。夏の県大会1回戦の日がやってきました。
6月の練習試合に勝って、7月までにボランティアを引けていたとしても、どうあがいても弱小校のはずです。
対戦相手が強豪校(B)で無惨に散りました。6月の練習試合でE相手に勝利して+4、ボランティアで+10、県大会1回戦敗退で-7です。
どう考えても勝てない相手に負け、必死に集めた評判値が半分ぶっとびました。
冷静に考えてみて???
名門校が中堅に負けてさ、評判が下がらないわけないんよ。
そんなことでわめく体力があるなら、オレと一緒に叫んでほしい。
「「弱小校が」」「「県大会1回戦で」」「「強豪に負けて」」評判が落ちるわけないだろ!!!!
いやー、前作2022の頃からずっと抱えていたキモチが溢れ出てしまいました。笑
まあ今回伝えたかったのはコレではなくて、アプデ前の今作2024は前作2022と比べて「評判の増減が少し大きくなっただけ」だったということ。
-15も-18も評判メーターでの下がり具合にほぼ違いはないので、もし評判の増減値を前作と全く一緒にしていても、評判の増減をメーター表示で可視化してしまった時点でプチ炎上不可避だったわけですね。
ちなみに、前作と今作で ”評判” と ”評判値” の相関にズレがあるので、「 "評判" が下がりやすくなった」という表現はあながち間違っていません。
ただ、数字も示さずに「今作は評判(="評判値")が下がりやすい」と書いているような攻略サイトは、他の情報もだいぶテキトーなので栄冠に慣れてない人は見ないことをオススメします。
評判下降値の調整はしないでほしいと思っていた
「前作よりも失う評判値が増えてたんなら、評判が下がりやすいはウソじゃないじゃん」
と考える人もいるでしょうか。でも、それはかなり消極的です。
そもそも栄冠ナインは、(3年とかの縛りを設けないとしても)同格以下には負けずに格上に勝って評判を上げていくのが基本です。
そして、アプデ前の今作は、負けたときに失う評判値が少し増えたのが誤差に思えるくらいには、格上に勝った時にもらえる評判値が激増してました。
つまり、打高投低やらテンションキープやらを一旦置いといて、評判上げに限定して考えるとヌルゲー化していたんです。
そこで、予告されていた【第3回アップデート内容】を見てみましょう。
・試合後の評判下降値を調整
終わったな、と思いました。
ただでさえ、評判が上がりやすくなっていたのに、下がりにくくなってしまうのか。
月曜のテンションイベントが改善されれば、2年目名門が通常ルートにすらなってしまうな、と。
実際、アプデ後にプレイした際の評判の推移がこちらです。
1年目11月:”そこそこ”に昇格
1年目1月:”中堅”に昇格
2年目7月:"強豪"に昇格
2年目8月:”名門”に昇格
2年目11月:”強豪”に降格
2年目3月:”名門”に昇格
3年目8月:”名門”カンスト
そりゃ上がりやすくなったんだから、こうなるわな。
プレイ直後はそう思ってました。でも、このnoteを書いている最中に気付いたんですよね。
なんか「試合後の評判増減値を調整」したらしい
実は、第3回アップデート内容にはこう書いてあるんです。
・試合後の評判増減値を調整
何が変わっているか気付きましたか?
「試合後の評判 "下降値" を調整」と予告していたのに対して、実際には「試合後の評判 "増減値" を調整」しているんですよね。
なるほど、アプデ前と比べて、評判は下がりにくくなったし上がりにくくもなったのかもしれないな。
(たしかに、名門から強豪に降格した後、春の甲子園で勝ち進んでやっと名門に返り咲いた)
でも、公式戦の勝敗に関する評判値(対戦校の評判に関係ない方)も調整されているみたいだし、3年間の情報だけじゃゲーム画面を実測してもあまり意味がなさそうだな。。。
って考えたところで、今回はここまでです。
ネット上では、①前作2022・②アプデ前の今作2024・③アプデ後の今作2024の3つの情報が錯綜しているので、前作2022と比べて評判上げが簡単になったのかはまだ分かりません。
ただ、弱小校が県大会で負けたときの評判の下がり方が小さくなっているのは間違いないので、評判増減値の調整も良アプデなのかなと思っているところです。