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【栄冠ナイン】アプデ前に優勝できたんだから春夏連覇なんて余裕だった?【パワプロ2024】


アプデ後の栄冠ナインを3年回してみたところ、2年目春・3年目夏で甲子園春夏連覇を達成できました

3年目夏の甲子園優勝を8連続で達成している自分に言わせてもらえば、栄冠ナインを攻略する上での最強チャートは転生投手を引くことでした
でも今回は転生野手(外野手)スタートでの甲子園連覇。

「気付かなかっただけで何かが上振れてた?」「都道府県選択で重要なのは、もしかして転生投手の確率じゃなくて星平均?」といった疑問が浮かんできたので、まずは今回の集計結果をnoteにまとめることにしました。
(今後の育成の参考に集計しただけなので、結論は出ないと思います)
育成中の出来事を時系列でメモしたものは、別の記事にしておきます。

ちなみに、転生は石嶺選手☆261(パワヒ持ち外野手)で、☆98のモブ投手でのスタートです。
育成の様子はこちらから見れるので、もしよければ。

転生石嶺☆261
走力F守備Eで内野コンバートすると中途半端な育成になるため、外野手のまま起用
どっからどう見てもモブ投手

戦績と評判の推移

1年目7月:夏の県大会2回戦敗退(対戦校E)
1年目9月:秋の県大会2回戦敗退(対戦校D)
1年目11月:そこそこに昇格
1年目1月:中堅に昇格
2年目7月:夏の県大会優勝、強豪に昇格
2年目8月:名門に昇格
2年目8月:夏の甲子園準決勝敗退(対戦校A)
2年目11月:秋の全国大会2回戦敗退(対戦校B)、強豪に降格
2年目3月:名門に再昇格
2年目3月:春の甲子園優勝
3年目8月:夏の甲子園優勝

1年目の公式戦の戦績は至って普通。
なんなら下振れなんだけど、"そこそこ" からボランティア1回+練習試合1勝で中堅に昇格しました。
ボランティア1回で評判値15以上もらえてるように見えるけど、これも評判増減値を修正した結果…?
(2回目のボランティアを見逃してたらすみません)

ただ、今までの経験から「こんだけ公式戦負けて1年目中堅に上がれるわけない」と思い込んで履歴書を使い切ってしまっていたので(完全にプレミ)、中堅でのスカウト入学者はゼロです。
結果としては、野良の平均値が上がった程度でした。

なので、当たり前のことを書きますが、2年目の夏に甲子園の土を踏みまくれたのが、後半の連勝に繋がってそうですね。

特訓マス

ムード○(☆1) → 成功
粘り打ち(☆2) → 失敗
打球反応○(☆1) → 成功
カット打ち(☆2) → 失敗
勝ち運(☆1) → 失敗
威圧感(☆5) → 失敗
アベレージヒッター(☆4) → 失敗
初球○(☆3) → 失敗
カット打ち(☆2) → 失敗
リリース○(☆1) → 成功
キャッチャー+1(☆4) → 失敗
バント職人(☆3) → 失敗
キャッチャー+2(☆5) → 成功
アベレージヒッター(☆4) → 失敗

これは酷すぎるよ、いくらなんでも。
終盤に取れたキャッチャー+2を除けば、☆1が3個だけ。
途中から特訓マスを踏む意味すら感じなくなってました。

難易度高いのに挑戦しすぎじゃない?って思うかもしれないけど、そもそものラインナップが酷すぎて、他に選択肢ないのばっかだったんですよね。。
てか、☆3~5だって、そこまで取れないものじゃないはずなんよ…

ということで、特訓マスでは先発を少し強化できた程度。

合宿

スタメンの有用な青特に限定すると

1年目夏:内野安打○、逆境○、対左投手B×2、守備職人(外野手)×2
1年目冬:内野安打○×2、クロスファイヤー(先発)
2年目夏:内野安打○×2、バント職人
2年目冬:投打躍動(先発)
3年目夏:広角打法、対変化球○

合宿は結構取れた方かも。
内野安打をコンスタントに取れたのがめちゃめちゃでかい。
これが中盤から勝ち進められた理由でしょうか。
だとしたら、やっぱり機動力重視が最強なんよ。

卒業生

1年目:本屋さん、ショップ店員、職人、八百屋さん、サラリーマン×2
2年目:プロ野球選手×5、パン屋さん、アイドル

プロ野球選手の人数は1学年3人まででよかったんじゃないですか?
2年目勝ち進まない方が強くできる可能性があるのバグってませんか??

1年目で本屋とショップ店員を引けたのは上振れのはずなんですが、実際の取得アイテムがこちら。
≪本屋さん≫
球速安定、調子極端(野手)×2、投球位置左、ケガしにくさ、かく乱、対ピンチの本、秋男、ミート多用
≪ショップ店員≫
まんぷく弁当、メンテナンスキット、自分探しの本、極秘の推薦状×3、スポンジとバケツ

本屋さんに関してはもはやバグでしょ。不要な本をここまでリストアップする方が大変なレベル。1度も打撃強化できないとは思わなんだ。
ショップ店員に関しても、すごろく系(スケ変・強化書・緩和書)の恩恵がないならマネージャー以下です。

魔物

格上に勝ってるとしたら、やっぱこれですかね。

まずは、内気が2年生に1人いた1年目から。
・公式戦:0/4 = 0%
・練習試合:0/4 = 0%
終わってますね。8回見て0回じゃ、上位打順に置いてる意味がない

次は、2年目夏の県大会。3年生と2年生に1人ずつです。
・3年生(50%):2/4 = 50%
・2年生(20%):2/4 = 50%
2年目になって初めて魔物を見れました。魔物って本当にあったんですね。

5戦のうち、魔物を使用したのは2戦。魔物を使用していない3戦のうち1戦は他行調査を行いました。
前作も転生投手なら2年目甲子園はわりと行きやすかったですが、転生野手スタートで魔物の上振れがなくても甲子園に行けるのは収穫です。

そして、2年目夏の甲子園。準々決勝以降は2年生に内気が1人増えました。
・3年生(50%):2/4 = 50%
・2年生(20%):3/5 = 60%
3年生の彼は上振れないまま終わりましたね。
5戦のうち2戦は魔物なしでの勝利ですが、甲子園とはいえ対戦校はBとCでした。まあでも2年目の夏に地力でBに勝てるようになってるのは、育成がかなり上手くいってる印象。

魔物に関しては上振れがないまま、2年目の夏まで終わってしまいました。
魔物の確率が育成の上振れに直結するとは思っていないですが、試合の内容も見返しながらnoteを書いてる自分からすると、強い転生野手を引けば魔物に頼らなくても春夏連覇くらいはできるようになるってこと…?というキモチです。

せっかくなので、秋以降もざっくり見てみます。2年目秋の公式戦。
・2年生(20%):1/11 = 9%
さすがにひでえ。魔物なしで秋のCに3連勝してるのはさすがに強いか。

2年目春の甲子園
・2年生(20%):2/14 = 14%
2回のうち1回は甲子園決勝ですが、相手の守備力が高いので不発に終わってます。未だに打高投低の今作で、よく魔物1回で優勝できましたね。

3年目夏の県大会
・3年生(50%):2/8 = 25%
3年目夏の甲子園
・3年生(50%):8/13 = 62%
既に2回も甲子園の土を踏んでいるので、基本的に魔物に頼らなくても勝てます。。。が、今作の栄冠はちょっと怖いですね。
注目選手で魔物が引けたときの安心感が前作の比じゃなかった。

甲子園関連のお祝い

最後に、今回の育成で一番上振れていたかもしれない部分です。

2年目夏の甲子園出場:ハイスピンジャイロの本
2年目春の甲子園出場:不屈の魂の本
2年目春の甲子園優勝:スケジュール強化極意書、マッスラー、捕球グラブ極
3年目夏の甲子園出場:ベンチプレス

え、金特本って出やすくなりました……?
ちなみに、先発の茨木くんは頭の方がチョットな感じだったので、ハイスピンジャイロの本は受け取ってすぐに読むことができてません。笑
なので、2年目夏はほとんどモブ投手が投げた結果です。

とはいえ、2年目春の甲子園直前の先発ステータスがこれです。
春夏連覇に大きく貢献したのは間違いないでしょうね。

入学時☆98のモブ投手とは思えんステータスになっちまった

まとめ

「転生投手じゃないって言っておきながら転生投手より強いピッチャー使ってんじゃねーか」と言われたら否定はできません。
でも、投手がこれだけ育ったから連覇できた!とは微塵も考えてないです。

まず、この金特2つ持ちの投手、春の甲子園5試合で19失点してるんですよね。1試合平均4失点はステータスに対して打たれすぎと言わざるを得ません。
ちなみに、外野の守備力Fで優勝したアプデ前の3年プレイと違って、今回は守備もそこそこ育てています。

ここからは持論ですが、オートにおける得失点は試合戦力で決まっていて(HRなどの点の入り方は選手のステータスに関係なく全てランダム)、プレイヤー操作時は各選手のステータスに準じて試合が動いていると考えています。

そのため、守備操作時に失点を抑えることができたのは金特2つ持ち投手の恩恵が大きい一方で、試合戦力Bまで高めてもオートで4失点してしまう打高投低の現環境に抗う術は "攻撃操作時の得点力(魔物含む)" を高めるしかないということです。

詳しい説明は省きますが、冒頭で「転生投手を引くのが栄冠ナインの最強チャート」と言ったのは、前作2022ではオート時における得失点を有利にするために総合戦力(今作における試合戦力)の観点が重要だったためです。

しかし、アプデ後も打高投低となっている今作では、引き続き試合戦力を高める必要がありつつも、何回まわってくるか分からない攻撃機会にどれだけ得点できるかが重要となっているわけです。

なんか書いてたら前作よりも深くて面白い気がしてきました。プレイしてるときは前作の方が楽しかった気がするんですけどね。

そんなわけで、前作では "そこそこの転生投手 > めちゃ強の転生野手" だった新入生ガチャが、今作では "めちゃ強の転生野手 > そこそこの転生投手" になってるかもしれないと考えている次第です。

おまけ

ちなみに、アプデが想定より早かったので連打モードの記事をボツにしたんですが、自分はアプデ前も連打モードを喰らっていませんし、今回の3年プレイでも大量失点は数えるほどしかありません。
(なぜかアプデ前より失点してる気がするけど多分試合数のせい)

その理由は、守備操作時の投球戦術コマンドの選択にあると思っています。

守備操作は結果論の色が強いので、カード選択に正解はありません。
ただ、僕個人はカード選択に不正解はあると思っていて、不正解を避けたうえで、期待値の高いカードを選択するのが守備操作だと思っています。

栄冠ナインの試合で勝つためには、以下の3点が必要です。
①オート時における得失点を有利にする(=試合戦力を高める)
②攻撃操作時における得点力を高める
③守備操作時における失点を抑える
先ほどは①・②に焦点をあてましたが、いくら強い選手がいても③ができていないと勝てません。毎試合で何点も失っているような人は、守備操作を見直した方がいいかもしれません。

ぶっちゃけ守備操作に関しては、そのへんの攻略サイトや攻略系動画よりも自分が上手いと思っています。
特に解説とかはしていませんが、実際にプレイしている様子は参考になるかもしれないので、よければどうぞ(リンク2回目)


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