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僕にはないトーク力
身近な人にこの人はしゃべりが上手いなと思う人やこの人は誰とでも仲良くできている、誰とでも盛り上がっていると思う人はいませんか。僕がつくづく思っていることはしゃべりが上手い人は本当に凄いと思います。誰でもできそうな簡単なことに見えがちですが本当に難しいことです。そして僕にはその能力は全くない。今一番欲しい能力それがトーク力です。
トークが上手いだけで人生本当に変わると思います。誰かと2人になった時は何を話したらいいか分からずに気まずくなると言った経験はある人のほうが多いと思います。でも話が上手い人はそんな状況になることはないとおもいます。たまにいますよね。誰とでも話がはずんでいる人。なんでこんなに話が弾んでいるのかと思ったことは今まで僕は沢山ありました。話が上手いだけでその人の魅力は伝わりやすいし、多くの人に覚えてもらうことが多い。2回目あった時も話しかけやすくなるはずです。
特に初対面の人にはそのトーク力と言う能力は明確になるはずです。この子と話していて面白いと思われればずっと一緒にいてくれます。もしかしたらそこから何かが生まれて何か新しい人生が始まることもあるはずです。しかし面白くない魅力を感じれないと思われればその場から立ち去っていき今後も関わろうとは思ってもらえなくなります。これを聞いただけでも話が上手いことは人生を有利に進める能力になることはわかるはずです。
では、話が上手い人と上手くない人は何が違うのか。そこは気になりますよね。僕もずっと考えていました。そこでたどり着いたのは知識量情報量の多さです。もちろん話し方や話のテンポ等他にも話のうまい人との違いはあります。ですが1番明確的なのは圧倒的に知識量と情報量の違いにあるという答えに僕はたどり着きました。
例えば車好きな人が車について知識を持っている人と話すときは本当に会話が弾んで楽しそうにそのことだけで何十分何時間と話しているところを見たことがあります。しかし僕みたいなあまり車に興味ない人と話すときはあまり会話が弾まずすぐに終わります。その車の話を聞こうとしても僕はそうなんだ・初めて知ったのような単純な回答しかできないです。だから話してもこの人と車の話をしてもあまり楽しくないと思うようになります。
それは当たり前だと思うかもしれません。確かに当たり前です。ですが話のうまい人はその人と盛り上がる話を使い分けて話しているのです。なので知識量・情報量にが多い人ほどその人に合った会話ができるいわゆる使い分けです。この人にはこの会話が盛り上がるからこの話をすればいいというような答えがあります。だから誰と話してもうまいこといくのです、実際話が上手い人は使い分けなどは気にしている人は少ないと思います。多分自然にできている人がほとんどだと思います。他にも話が上手い人はその人の褒められて嬉しいツボなどもついてきます。いわゆる褒め上手と言うやつですね。人によって褒められて嬉しいことは変わってきます。その褒められて嬉しいことを言われると自然に相手は壁がだんだん無くなっていきまたあの人と話したいと思ってもらえるようになると思います。
相手のことを良く知るというのが大事なのかもしれません。
ここからは余談ですが、僕は12月に起業家や僕の住んでいる県の会社の人などが集まる大忘年会に僕が今働いているCEOから招待してもらいました。しかしそのCEOは忙しく残念ながら参加できません。だから知っている人は0人で僕は行きます。しかも僕は大学1年周りは大人、そこは壁に思ってはいけないかもしれせんが大部の緊張をしています。誰一人も知っている人がいないので何を話したらいいのか、何なら話をしてくれる人はいるのか僕を相手にしてくれる方はいるのか。そこで話が全く盛り上がらず興味を全く持ってもらえなかったらどうしよう。と言った悩みばかり出てきます。なら参加すんなよって話ですよね。でも僕はそんな中でも何か得られるものあると信じ参加します。こういう時に話し上手ならどんだけよかっただろうと思います。少しでもトーク力を上げるためにこのように文章を書いています(笑)