カタールW杯アジア最終予選 ホームオーストラリア戦雑感

カタールW杯アジア最終予選の4試合目、ホームのオーストラリア戦。

ここまで1勝2敗、2位との勝ち点差6と早くも崖っぷちに追い込まれた中での試合、勝てなければ地力2位が消滅していた試合でした。

スタメンは以下の11人。

権田、酒井、吉田、冨安、長友、遠藤、田中、守田、南野、伊東、大迫。

フォーメーションをトリプルボランチの4-3-3に変えてきました。

これは守備を固めたいという意図もあったのでしょうが、久保が不在で鎌田もトップ下でここまで良いプレーができていなかったことから、トップ下を入れないフォーメーションにしたという意図もあるのでしょう。

しかしここまで親善試合でほとんどやってこなかったフォーメーション、しかも勝たなければいけない試合で守備的なトリプルボランチというのは一抹の不安を感じさせるスタメンになりました。

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