男性不妊検査と必要性
不妊の原因には男女両方って場合は約20%だそうです。
実際我が家は、両方に原因がありました。
男性不妊
ー調べる手段としては精子検査で可能となります。
女性の基本健診に比べて、男性の検査は精子検査のみと超簡単です。
それだけでは痛い思いもなにもなしです。
いちばんネックになる問題は
・検査に行きたくない
というよくわからないプライド?意地?による問題。
これのために、喧嘩をしたカップルも少なくないと感じます。
不妊治療のために、男女ともに検査を受けることは絶対条件だと感じています。
どんなに女性が頑張っていても、男性に問題があるのであれば妊娠確率は上がらないから。
女性の妊娠確立アップ×男性の妊娠確立アップ
要は、この確立をどれだけあげられるかが問題だと考えます。
(もちろん、排卵のタイミングで子宮内に精子があることが前提ですが)
過去に子供を持った経験がある人以外
「俺は大丈夫」と言い張る根拠はないはずなんです。
年齢とともに精子も劣化するため、過去そのような経験がある人でも経年がある方はそれもわかりません。
大事なのは「今」なのです。
ちなみに、我が家の主人には過去の婚姻経験も妊娠経験もありません(;´∀`)
さすがにもめましたね。
・何の根拠があって俺は大丈夫と言っているのか?
・量が出ているからって精子の健康とは別問題
そんなことがわかっていなかったのだと思います。
精子検査に行ってくれたのは、結婚して4年目くらいだったかなと記憶しています。
結果・・・・
あまりの壊滅的な数値に(;^_^A 本人頭真っ白。
数日間落ち込みふて寝するほど。
男性不妊検査は一般的に上記数値が出されるようです。
当初の主人は量と濃度以外(要は妊娠に関わる部分)がとにかく悪かったのです。
運動率が悪い。妊娠できる精子がありませんといわれたよう。
それから、手術が必要な状態だということに気づくのは1年半後になるのですが・・・
一先ず、「改善が必要なんだな」と感じたのはこの時でした。
そこからは、長い男性不妊治療の始まりになるわけです。
とはいえ、我が家は両方に原因があるため、わたしはわたしで
・生理周期を整える
・冷え性を解消する
・基礎体温の二層化
ということに努力していくわけです。
結婚して4年目でやっと夫婦二人三脚での妊娠活動がスタートしたのです。