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たった一人のデザイナー

こんにちは、広報担当の坂本です。

今回は社内で唯一のデザイナーである
旭さんにインタビューしました!

自己紹介

好きになったものはとことんやる!
そんな旭さんの趣味は…

・アニメや漫画
・ワンピース、ジョジョ、進撃の巨人検定一級
・温泉に行く
・ゴロ (猫)と戯れること

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旭 俊成/デザイナー

明治大学に入学と同時に
学生団体で人材系の法人営業を務める。

大学4年生の時に、
ビジネスの場で志を持って働く経営者に魅了され、
スポクラの現COO近藤が代表を務めていた
ESSENCEというスポーツ系スタートアップの
門を叩く。

主にスポーツメディアやチャットボット、
受託開発などを行いながら同時並行で
デジハリUIUX課とデザイン会社でも経験を積む。

その後、現在のスポクラにジョイン。

働き方について教えてください

坂本:
普段は主にどのようなことをしているんですか?

旭:
基本的には組織に横断的に関わっています。

坂本:
いつも見ていて思いますが、
色んなチームと連携して作業されてますよね?
具体的にはどんな業務が多いですか?

旭:
そうですね。
大きく分けると3つあります。

・プロダクトのUIUX改善
・マーケティング・広報等のクリエイティブ制作
・ゲーム運営に必要なオペレーション

比率は上から6:3:1くらいで、
プロダクトを中心に時間を割いています。

施策の設計から行う場合もあれば
ラフまで書いてもらって
UIデザインから入ることもあります。

坂本:
なるほど…
一般的にイメージするデザイナー業務だけでなく
幅広くこなされているわけですね。すごい…

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スポクラでのやりがい

坂本:
一人で幅広くこなす旭さんにとって
スポクラでのやりがいって何ですか?

旭:
そうですね…
大きく分けたら2つあります。

一つ目は
「プロダクトを通じて市場や文化を創る面白さ」
です。

アメリカやヨーロッパでは驚くほどに
大きな市場が存在するファンタジースポーツですが
日本では市場もなく文化としても根付いていません。

スポクラでは"ファンタジースポーツって何...?"
という人が多い状態から文化として定着させ、
市場を創り大きくすることを目標にしています。

その中でプロダクトの開発やマーケティングにも
挑戦する必要があるのですが、遊び方だけではなく、
ファンタジースポーツ自体が知られていない状況で
誰でもわかる使い勝手を実現しなければいけません。
そのためにUIや言葉の選択を試行錯誤するというのは
なかなか骨が折れる作業です。

もちろん苦労することも多いですが、
自分たちで新しい市場や文化を作っていくという
大きな目標にすごくやりがいを感じています。


二つ目は
「事例が少なく規制がある中でのプロダクト開発」
です。

坂本:
そこ、本当に難しいところですね。
それをやりがいと言える強さ…すごい(笑)

旭:
一般的なアプリと比較すると
リーガル、アライアンス、ユーザーなど、
それぞれの相互関係が重要になります。

実際、様々な部分において規制があるので
なかなか思い通りに進めることができず、
時には苦しく思うこともあります。

その中で三方良しのプロダクトを創っていくことが
求められるのは非常に難しいですが、
その分すごく挑戦のしがいがあると感じています。

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新メンバーに求めるもの

坂本:
今後採用も積極的に動いていくと思いますが、
新メンバーに求めるものはありますか?

旭:
そうですね…ざっくりわけると2点です。

①プロダクトのUIUXをアップデート
②パフォーマンスの高いデザインチームを創る

①プロダクトのUIUXをアップデート
痛いところを直す作業、
その繰り返しを一緒に行いたいです。

課題の発見から解決までを
イニシアティブを持って進められる人、
また、自らの力でメンバーを巻き込んで
プロダクトをアップデートし続けられる人と
働きたいなと思っています。

②パフォーマンスの高いデザインチームを創る
現在は1人でデザイン業務を担当しているので
チームとしての整備はこれからになります。

デザインシステムの整備やデザインの民主化
(組織の人がデザインにアクセスしやすくする)など
チームとしてパフォーマンスをあげる取り組みを
一緒に創っていける仲間と走っていきたいです。

坂本:
めまぐるしい変化の中で動いている我々には
今あるものの改善だけでなく、
チームをこれから一緒に作っていける人、
一緒に作りたいと思える人が大切ですね….!


今後の目標

坂本
最後に今後の目標を教えてください!

旭:
毎日チームで必死に走っているものの、
今はまだまだ改善できることがたくさんあります。

痛いところがない触り心地が良い側面と
エンターテインメントとしての熱狂の側面、
両方が共存できるプロダクトを
目指していきたいと思っています。



旭さんありがとうございました!!!!



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