プロ野球日本シリーズ 第7戦 速報
阪神タイガースが38年ぶりに日本一を決めました!
おめでとうございます!
4勝1敗でタイガースが日本一になるという私の予想は全くもって外れてしまったわけですが…
日本一になるという点だけでも予想が当たってよかったです。
関西ダービーとなった今季の日本シリーズ。
第6戦終えて、3勝3敗、得点数も両者とも23点と全くの五分で迎えた最終戦。
オリックスは2戦目で完封した宮城投手が先発でした。
一方、阪神は昨季の最多勝投手でありエースとして開幕投手に抜擢されながらも今季は苦しんだ青柳投手が先発でした。
投手戦となるかと思われた試合は
4回表に阪神ノイジー選手の2試合連続となるホームランが飛び出し、
3-0と先制します。
チェンジアップを捉えた見事なホームランでした。
決して簡単なボールではありませんでしたが、
ノイジー選手の読み勝ちでしたかね。
さらに5回表、3番森下選手、4番大山選手、5番ノイジー選手の3連続タイムリーで3点を追加し、
6-0となります。
阪神は4回2/3を無失点に抑えていた青柳投手から伊藤投手へスイッチします。
伊藤将司投手は第3戦に先発しましたが、自らのエラーもあり敗戦投手となっていました。
7戦目は青柳投手の後を継ぎ、8回まで無失点に抑えて役割を果たします。
危なげないナイスピッチングでした。
そして、9回は桐敷投手と守護神・岩崎投手がマウンドへ上がり見事に抑え、
7-1で勝利し、日本一を決めました!!
私が阪神のキーマンとして挙げた佐藤輝明選手はあまり活躍できませんでした…
阪神は1番近本選手と8番木浪選手が打線を牽引しました。
近本選手は1番としてチャンスメイクしつつも
下位打線が作ったチャンスの場面では
ポイントゲッターとして、シーズン同様の活躍を見せました。
また、木浪選手もシーズン同様に8番ながらチャンスメイクし、得点に絡むシーンが目立ちました。
中軸にあまり当たりが出ていなかったこともあり、彼ら2人の活躍が大きかったなと思います。
何はともあれ、タイガースが日本一になる瞬間をテレビではありますが、見ることができてよかったです!
戦力的に言えば、また近々関西ダービーを見れそうな気もしますが、次はいつになるのか楽しみです。