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リバウンドジャンプとは

リバウンドジャンプは、下肢が極めて短時間にどれだけのパワーを発揮することができるのかという評価の試技としてよく用いられます。一般的によく測定される垂直飛びやスクワットジャンプは、比較的長い時間でのパワー発揮となり、両者は区別して評価されます。

リバウンドジャンプの評価の指標としてリバウンドジャンプ指数(RJ指数、RJ Index)という値を用います。RJ指数は、次の式で求めることが可能です。

 RJ指数=$${\frac{(\frac{1}{8}・g・ta^2)}{tc}}$$
 g:重力加速度9.81$${[m/s^2]}$$   ta:滞空時間[s]   tc:接地時間[s]

連続ジャンプの中で滞空時間が長ければ長いほど、接地時間が短ければ短いほど、RJ指数は大きくなります。つまり、どれだけ短い時間の接地でどれだけ長い滞空時間のジャンプをできるかという見方で、下肢の爆発的パワーの評価が可能と言えます。


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