絶望と失恋
久しぶりの投稿となりますが、まさかこんなことを投稿することになるなんて夢にも思ってませんでした。
MavericksとLakers(+Jazz)でトレードが成立しました。
内容はMavericksがAD、クリスティ、2029年の1巡目指名権を獲得、Lakersがキーフ、マキシー、そしてルカドンチッチを獲得、ジャズがフッドシェフィーノと2枚の2巡目指名権を獲得するというものでした。
今回はこのトレードの分析…ではなく、ただひたすらに愚痴を言い、ルカへの感謝を述べるだけの投稿となります。
トレードを見た時の感情
私は現在カナダにいるため、この情報を深夜0時過ぎに確認しました。もう寝るつもりだった時です。携帯の通知が何度か鳴り誰かがメール送ってきたのかな?と携帯を確認しました。ただその通知はShamsからで、パッと目にDallas mavericksの文字が入ってきました。トレードをやったのか、そう思い内容を確認するとびっくり、Luka Doncicと書いてあったのです。ただいきなり信じることはしませんでした。いやいや、パロディ垢でしょ、と。勘弁してくれ、と。ただ、パロディ垢は通知offですし、フォローすらしていません。まさか…嘘だろ?何度も確認しました。乗っ取られたのか?誤報か?書き間違えか?何度も何度も何度も確認しました。でも現実でした。もう終わったな、そう感じました。何も考えられません。それは今も…今でも夢なんじゃないかと思ってるんですけどね…夢じゃないんですか??
僕とルカの出会い
2020年、世界が大きく変わったコロナによるパンデミック。この頃に家で暇を持て余していた僕は、youtubeでNBAのハイライトを見まくってました。そこで、ゆっくりとしたスピードで淡々と相手を抜き去り得点を決め、意味のわからないパスを出すルカのプレーを見て一目惚れしたのです。こんなにすごい選手がいるのか、バスケって面白い。そう感じて、僕はそこからルカのファンになり、NBAのファンになり、そしてマブスのファンになったのです。2022年にはWCFまで行ったプレーオフランも全てをリアタイで観戦。どんどんマブスに染まっていきました。2023年からは楽天NBAにも入って82試合全てを観戦。ライブじゃなくてもアーカイブで振り返るほど好きになりました。プレーオフに行けなくても、ルカのプレーが不甲斐なくても、とにかく応援を続けたのです。すべてはルカと優勝したいから。自分の応援が少しでもルカとマブスの支えになれば…そういう気持ちでずっと応援してきました。ルカが、マブスが日々頑張っている姿は自分の人生へのモチベーションでもありました。部活、勉強、全てにプラスの影響を与えてくれていました。でもそれもこんな形で急に終わってしまった…正直、生きている意味を失った、希望を失った、そんな感情です。
フロントへの怒り
ポルちゃんのトレード、ドードーのトレード、ニコハリソンはいろんな度肝を抜いてくるトレードを敢行してきました。その度に、なんでだ、何やってんだ、そんな感情になっていました。でもその度に必ず結果を出してくる、それがニコハリソンでした。だから結局ハッピーになる。マブスファンはニコハリソンを信じてきたのです。ただ今回は、あり得ない。ノビ様以来のマブスにおけるフランチャイズプレーヤー、10年に1度の逸材、何個指名権を使っても取れるかどうかわからない逸材、今後10年以上のビジネスを安泰にさせ、チームをコンテンダーとして戦うことを保証してくれる存在だったルカをこんな簡単に放出するなんてあり得ない。怒りしかないです。マブスはドラフト生え抜きのスター選手を大切にし、どんなことがあってもサポートし続ける、そういう素晴らしいチームだと思ってました。そういうファンも多かったのではないでしょうか。僕もそれが好きで、その姿勢を感じられたからマブスファンになったのです。でも今日ですべて終わり。我々全世界のマブスファンが信じたニコハリソン、マブスというカルチャーは終わりを告げました。もう2度とこのチームのフロントは信じない、もうマブスも応援できないかもしれない。それほどに怒りを感じています。
最後に
本当に夢じゃないのか、今でも現実のものだとは思えません。今後マブスを応援できるのか、バスケを見れるのか、さっぱりわかりません。もう今は見る気になれません。
でも、ルカが好きで応援し始めたマブス、ルカがいなくなったらきっぱり応援しなくなるかなと思っていたけれど、いざこうなると簡単に裏切れない気持ちが強いのです。それはカイリー を始め、PJ、ギャフォ、ライブリーなどのマブスの選手のことも好きになってしまったからです。
ごめんなみんな。
こんなチームになってしまって
ルカありがとう。
僕の初恋はこれでおわり
まとまっていない投稿で申し訳ないですが、読んでくれたら僕の傷も少し癒えます…
強く生きましょう。