2021.Sep ・ 2022Qatar World Cup アフリカ2次予選経過/2節終了 GroupI
W杯アフリカ予選
2次予選は4チームずつ、10グループに分けて
各組首位10カ国のみが最終予選に。
かなり厳しいアフリカ予選です。
今回は2次予選グループI!
これはかなりの激戦区かもしれません。
・モロッコ<大本命>クラブ単位でも北アフリカの象徴:FIFA 33位
・ギニア<対抗>スターが文字通り活躍すれば:FIFA 76位
・ギニアビサウ<大穴>:大きなポテンシャルを持つ: FIFA 105位
・スーダン<厳しい>サッカーの投資はもう少し先か:FIFA 127位
さて見ていきましょう。
GroupI 第1節
ギニアビサウ vs ギニア
https://youtu.be/KXvxpoWj1Mg
モロッコ vs スーダン
https://youtu.be/XdOJMjPAoxI
第2節
スーダン vs ギニアビサウ
https://youtu.be/RlmtphqLyGY
第2節の1試合目までを消化しました。
ギニア vs モロッコは10/12の予定です。
ギニアビサウの首位が大きなポイント。
モロッコが頭一つ抜けている
グループですが、
ギニアビサウとギニアは
それぞれタレントを揃える個性豊かな国
ギニアビサウは首都がビサウであり
他のギニアの国との差別化を図るためにも
ギニア - ビサウと名前をつけました。
そのギニアビサウ
出身選手で言うと
松本山雅に選手も所属したことがあります。
ポルトガル語圏の国ということもあり
多くの選手がポルトガルリーグに所属しています。
力を発揮できれば、W杯出場も夢ではないでしょう。
ポルトに所属するSB・Nanú
対するギニアですが言わずもなが
ナビ・ケイタの母国
2025年には初めてのアフリカ選手権を開催予定
首都のコナクリは大きな発展も遂げています。
多くの選手がヨーロッパでプレーする
NEXT KEITAの呼び声高い
ローマに所属する
多くの有望なボランチがおり
飽和状態くらいな感じですが
それだけタレントが揃っているということ
攻撃陣はFrançois Kamanoが爆発すれば
W杯に近づくことも夢ではない。
10月のギニア vs モロッコはこのグループを
占う大きな一戦になることでしょう。
あまり馴染みのない国も
多いと思いますが
それぞれの国でヨーロッパで活躍する選手も
多く、レベルも低くはない。
だからこそ、圧倒的なスターがいても
W杯にはなかなか辿り着けない。
ナビ・ケイタも
W杯に出られない可能性がある。
スーダンはアフリカ王者の経験もある古豪
一時はテロ支援国家にも指定されました。
内戦の母国でサッカーに目を向けられない
国民も多いですが
アラビア語が公用語の国として
中東には多くの選手が所属する国として
カタールを目指し
グループをかき乱し、国民に少しでも
元気を与えて欲しい。
次回は最後のグループJです!
Sports for Better 代表