小中がカギとなる運動能力UP
こんにちは(^-^)
奈良県香芝市の下間整骨院です。
今回も運動能力UPのお話です。
運動能力向上には、
効率的な時期(年齢)があります。
その年齢は、
小学校5年生位~
中学2年生位の時期だと
私は考えています。
スポーツ環境には、
案外色々なバックグランドが
関わっています。
身体の成長や心の成長、
学業や進路、
保護者の環境、
指導者の能力など、
子供さんの運動能力向上には、
多数の条件が影響を持っています。
どの条件が大事か
という問題ではありません。
ただ、
運動能力向上に関わる条件の中でも、
知っていなければ差がつきやすい
条件があります。
その第一位が
身体の使い方です。
いかに効率的に身体を使えるか、
また、
それを維持出来るかが
能力向上に深く関わってきます。
そして、
身体の使い方を
より正確に身に付け易い時期があり、
また、
その身に付けた身体使いが
良好な結果を招きやすい期間もあります。
それが
小中学生時期です。
そして、
その時期に多くの子供達の
将来を左右する
所属チーム選びや
通うスポーツスクール選び、
仲良くなる友達関係などの
スポーツ環境が決まり始めます。
まず、
小学5年生位になると、
急速に物事への理解力が高まります。
そして、
身体も大きくなります。
社会性も芽生え、
友好関係、ライバル関係も
はっきりとし出します。
この時期こそ、
運動能力を
最も伸ばせるチャンスだと
私には思えます。
多くのJr.プレイヤーは、
競技動作を教わっても、
なぜその身体使いになるのか?
何がパワーの源なのか?
どのタイミングで
どの様な意識が必要なのか?
止まるために必要な身体使い、
速く動くために必要なこと、
コントロール能力の上げ方など、
複数の運動能力向上に関わる条件を
誰からも
正確に高いレベルで
教えられることなく、
日々の練習に励んでいます。
その中にあって、
先の条件のいくつかだけでも
理解して努力すれば、
知らずに行う努力(練習)よりも
はるかに効率的です。
ただし、
そうしたことを
教える環境が
日本には整っていません。
だからこそ、
私に作って行けたら良いなと
考えています。
無理かも知れませんが
残り少なくなってきた
医療関係者としての人生を
かけてみようと思います。
出来ない動きや
苦手な動作があれば、
お気軽に御相談ください。(^-^)