2023年3月より、スポーツに関わる指導者や保護者の学びの場であるダブル・ゴール・コーチング セッションがスタートしました。今回は保護者編『セカンド・ゴール・ペアレンツ』。このレポートではワーク内で参加者から聞かれた内容を基にレポートします。
セカンド・ゴール・ペアレンツとは
ダブル・ゴール・コーチングを提唱しているPCA(Positive Coaching Alliance)では「子どもがスポーツ経験を通して人生の教訓を学ぶことに焦点を置く」ことを重視する、セカンド・ゴール・ペアレンツを保護者の在り方として提唱しています。
多くの保護者は、自分の子どもの勝利(一つ目のゴール)を願っています。だからこそ、二つ目のゴールである「人生での勝利」を後押しするための方法を習得しようという考え方がダブル・ゴールにおけるセカンド・ゴールペアレンツの考え方です。
保護者自身のゴールを明確にするワーク
保護者自身のゴールを明確にするワークでは、さまざまな保護者の思い描く子どもにとってスポーツでどんなことを学んでほしいのか?(人生の教訓を得てほしいのか?)を考えてもらうワークです。
長期的な視点で子どもの成長に必要なこととは?
息子のことを思うと、大人になってからも野球を続けています。野球が楽しくて、友達もいたりするのでそういったところが良かったと思うことですね。失敗や挫折もあったので息子自身には身になっているんじゃないかと思います。
プログラムの感想
ご参加いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。
NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブスタッフ一同