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プロサッカー選手になりたい!をジャイキリ実践学に沿ってサポートしました。

僕、プロサッカー選手になりたいです

ある都内の私立高校でサッカーを頑張っていた男子サッカー部生徒から「プロサッカー選手になりたい」と本気のご相談を頂きました。
都内ではそこそこサッカーの強い高校に通っていましたが、インターハイも、選手権も、出場することができませんでした。

高校3年時、サッカー選手になれる確率0%

彼は、インターハイも、選手権も、出場できなかったので、残念ながらJリーグのスカウトの目には止まりませんでした。
その時点で、プロになれる確率は、0%です。
0%からプロになる可能性を高めていくひとつの策が出てきました。

サッカーの強い大学から推薦入試受験の誘いが

関東で有数のサッカー強豪大学から推薦入試を受けたらどうかとオファーが彼の元へ届きました。文武両道の大学ということもあり、スポーツ推薦ではありません。受ければ合格というわけでもなく、、、
むしろ、スポーツしかできない場合は合格できない可能性が高かった。

サッカーの実力は問題ない・・・

サッカーの実力は大学側からも問題ないとお墨つき。大学4年間の過ごし方によって、現状のプロになれる確率0%よりは、可能性は高まります。彼にとっては大学合格がプロへの確率を高めていくスタートライン。
とはいえ、相談いただいたのは推薦入試1ヶ月前でした。

目指す未来、現状と現実について

大学に入学することは通過点。
「4年間をどう過ごすかで、プロになれる確率を少し高められるけど、現実的に考えれば、可能性をゼロからどこまで高められるか?」ということになります。

少しシビアですが、理想とする目指す未来に近づくためにも、現状と現実について、しっかりと話をしました。

プロになれるとしたら・・・

Q1、どんな選手になりたいか?
Q2、何歳までプロを目指すのか?
Q3、プロになれなかった時、どうするか?

ということも確認しました。それでもプロになる足がかりを大学で作りたいと真剣にお伝えいただいたので、1ヶ月間で推薦入試の対策をスタートしました。

ジャイキリ流・推薦入試対策をスタート

この男子生徒の場合は、「プロになる」というサッカーキャリアを実現するために、大学に入学することがスタート地点です。
その上で、現実は

●高校での入試対策には力を入れてもらえてなかったこと。
過去(先輩方)の受験結果を踏まえたノウハウが学校になかったこと。
学校の先生方があまり協力的な態度ではなかったこと。
推薦入試合格者実績が極めて少なかったこと。
●学部、学科の専門性が高く、高校までの学びとは異質であったこと。

などが起因となって、ジャイキリ状態でした。

1)●●大学の推薦入試情報を集める
2)集めた情報から分析して、最適な戦術を課題として提供する
3)課題を実践してもらう
※面接が原因でスポーツ推薦がうまくいかなかった生徒の話が耳に入る
4)急遽、面接対策をして、質問に対する
  本質的な答えの見つけ方のポイントを伝える

ジャイキリを起こして、合格!

彼は、3)4)をしっかり実践し、ご家族の協力もあって合格しました。
高校で運動部に在籍し、同じ大学を推薦入試で受験した人は20人以上いたそうですが、そのうち、半数以上が不合格だったそうです。

ここからが本当のスタート。大学入学してから4年間をどう過ごすか?
ということについてもサポート始まっています。

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