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プロフェッショナルとして、長く現役を続けるためのサポートをしています。

パフォーマンスを高めるトレーニング

先日、プロデュース中の鈴木大輔選手の
パフォーマンスアップのトレーニングで記録撮影してきました。
格段に身体の状態が良くなっていて、
見るからに違っていました。

2枚の写真、角度は違いますが、まるで状態が違います。

大輔

どんなふうに・・・って、わかりますか?
違いを言えますか?

もし、1つも違いに気づけないとしたら、、、
プロのスポーツ選手として、
もう少し身体操作への学びをなさってみてください笑

プロでやったこともないのに、言われたくないわ…

という人がいると思います。
いや、圧倒的にそういう方が多いかもしれないですね。

それも十分承知していますが、
4回も膝を手術して、疲労骨折して、
ドクターストップでドロップアウト。
ケガで突然、選手生命が奪われる・・・
そういう私みたいな思いをして欲しくないですから、
身体のことは、しっかり意識を持って
ポジティブに、素直に、進化し続けて欲しいと切に思うのです。

身体を動かして結果を出すのが仕事だから

プロになれる競技をやっていなかった私がいうのもなんですが、
プロのスポーツ選手は、身体を動かして結果を出す
のが仕事だから、
身体操作、ケア、パフォーマンスアップについて
いろいろな手法、技術を知って、
そこで自分にとっても最適解を見つけていく。
それも、仕事の一つかなと思ってみたり。

プロとして、ベテランになればなるほど、
「このやり方でやってきた」
という自負があるのはもちろん理解しています。
一方で、他のやり方をしていたら、
もっとパフォーマンスが上がってた
という考え方もあります。

サッカーのカズ選手。
50歳を過ぎてもサッカーができるのは、
ルーティンがあるから。

そうです、ルーティンはあるんです。
それは、どういうルーティンかわかりますか?

【常に最高のパフォーマンスを出すためのルーティン】
です。
だから、カズ選手のルーティンって

サッカー以外の競技で結果を著しく出している・・・
そんなトレーニングがあったら、それを取り入れてみる。
そこから、自分の状態がよくなることを続け、
そうでないことは手放す。
これをくり返すというルーティンです。

だから、、、
筋トレする。
いいって聞いたから、加圧式やる。
みんながやってるから、高地トレする。
って感じでトレーニングするのは、
身体操作のプロとして、「ハテナ?」がついちゃう。

自分の身体の状態に合わせたトレーニングやケアを
内観しながら、精査し続けるというルーティンが
必要です。

大輔選手も、20代の時には
筋トレをやってムキムキの時があったらしい。
でも、自分の体が重くて動きにくいって感じて、
やり方を変えていっているそうですよ。


私は、自分のドクターストップの経験から
身体操作、コンディションについて、
スポーツ選手に良いと思えることを
マニアックに探し続けてきました。
これもキャリアのサポートの重要なことだから。
だって、できるだけケガが少なければ、
それだけでスポーツをやれる期間は伸びるので。

さてさて、サポートの話に戻ります。

ほぼ1年前。
プロ入りしてから、時折ヘルニアの痛みが出ていた。
昨年の今頃は痛みが出ていて、試合の出場が減っていた。
意識が高く、自分の身体を整えることへも
努力を惜しまないけれども、
痛みがあって動けなければ、元も子もない。


それで、トレーナーを紹介し、
骨格からパフォーマンスを高めることに取り組んできた。
約1年前の動画や写真を掘り起こし、見比べてみた。
まるで別人。

スポーツ選手をやっていて、
この別人級の違いがわからない人がいたら
多分、自分の身体にもうちょっと向き合った方がいい。

この微細だけど明確に違う身体の状態が
パフォーマンスにどれほどの影響をもたらすかを
わかってトレーニングしている人とそうでない人とは
歴然と差がついていく。

1年1年、ベテランとなっていくほど
差が出ることになる。

写真が同じ角度じゃないからわかりにくいけど、
わかる人には一目見てわかる。

最初の写真が最近のもの。
後の写真が約1年前。

大輔

まず、身体全体が立体的になっている。
本来のパフォーマンスが発揮しやすい骨格になると
骨格が立体的になる上に、筋肉がその骨格で使われるから
より一層、メリハリのある使うための筋肉が
整い、備わっていく。

1年前の背骨は湾曲が少ないけど、
先日の写真では、美しいS字の湾曲になっている。
肩甲骨の浮き方、角度も昨年と比較していい感じ。

このパフォーマンスが上がりやすい骨格は
1年かけてこの形になったというよりも、
昨年骨格にアプローチし始めて、
整った状態で動き続けてきたから
理想的な骨格に合わせて動かしやすい筋肉になり、
1年経ってみたら、劇的に変わっていたという感じですね。

実は、骨格を整えて、1ヶ月で
身体も動きも変わってましたけどね。

今シーズンはずっと出場し続けていても
ヘルニアとか、古傷などの影響がほとんどありません。

それは、根本から身体を変えてきたから。

例えば、ヘルニアが治らないのは、
ヘルニアの症状が出てしまう使い方をしているから。
もちろん、ヘルニアになったから
そういう使い方をしているという可能性もある。

そして、同じところを肉離れするというケースも
同じ身体の形(骨格)のまま、同じ使いかたをするから
同じところを肉離れするということが考えられます。

傘の骨が ゆがんで いたら… 布もゆがむ

肉離れはクセになるという見立てもあるけど、
実は、骨格やその人の身体の動かし方が
肉離れを引き起こしてしまうような状態にある

というケースもあるんです。
むしろこちらのケースの方が多いと
身体操作を見ていて感じます。

私はトレーナーではないけど、
身体操作、身体の認知力が高くないとできない
体操競技をしていたので、
身体のことを学んでいないスポーツ選手よりは
一定の理解力と気づく力があるかもしれないです(笑)

骨格からパフォーマンスを変えていくことの最大のメリット

こういうパフォーマンスがしたい。
ということを実現できる動きがしやすくなる。
筋肉で強引に動かすというよりは、
身体がそう動くから動かせるという状態になっていく。
筋肉を使わなくていいという極論ではないですからね。

例えば、今までパワー100を出すために、
95%の筋肉の力をふるふる使って出力していたとする。
それが、骨格からアプローチすることで
60〜80%の筋肉を使って、パワー100を出せる。
少ない出力で最大のパワーを出せる。

これ、すごく大きくないですか?

●疲労感が減る。
●出力を上げることで今までの100を越えられる。
●身体の使い方が良くなる。
●ケガが減る。

今と10年後の未来を変えられる。

ほんとケガをしないってこと。
パフォーマンスを上げられるってこと。
まず、何より今の状況が変えられます。
大輔選手にしてみても、
今まではヘルニアと付き合いながら
選手を続けていたわけです。12年もの間。

少なくとも、この1年全く症状が出ていません。
むしろ、出場し続けられていることからも、
状態がいいことはわかります。

出場できる。結果が出せる。
パフォーマンスが上げられる。
良い状態が続く。
長年悩まされてきた古傷、ケガが出ない。
現役を長く続けられる可能性が高まる。
時間のある時に、将来の展望を考える。
それに向けて、空き時間に活動をする。
自分の未来への動きができることで、気分転換ができる。
メリハリと心の余裕が生まれる。
家族との時間もより大切にできる。
セルフマネジメントが上手くなる。

この1年の大輔選手の変化は、
こんな感じです。

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だから、私はスポーツキャリア・プロデュースに
パフォーマンスを上げるための
コーディネートもしているんです。

興味のある方がいたら・・・

スポーツキャリア・プロデュース体験会&
個別相談をやろうかなと思っています。

昨シーズンJリーグが中断した時、
個別相談をしたJ3の選手がいました。

その選手は2019年シーズン
ベンチ入りでさえも、なかなか厳しい状態
2020年中断時期も、状況はあまり変わらずでした。
個別相談をして、中断が明けたら
「練習の質が変わった」と連絡くれました。

そして、Jリーグが再開したら
ベンチ入り・・・以上のスタメン出場を果たし、
2021年夏、J1リーグへ一人カテゴリーアップを果たしました。

スポーツキャリア・プロデュースが向いている方

私のやっていることは誰にでもというわけにはいきません。
適性としては、

✅自分に対して成長意欲がある方。
✅プロフェッショナルとして自分軸で考え、決断できる方。
自分の個性と強みを発掘して、結果につなげていきたい方。
好奇心や探究心がある方。
やったことないことへのチャレンジを楽しめる方。
✅プロとして現役をより長く続けたいと考えている方。

私がサポートすることに向いていない方は、

✔︎結果よりもやり方に固執する方。
✔︎今からでもパフォーマンスが上がると信じることができない方。
✔︎変化を受け入れられない方。
✔︎「サッカーしかやってこなかった」を一緒に価値に変える意欲のない方。
✔︎サッカーだけやってればなんとかなると思っている方。
✔︎「みんなもやってるから」という理由で、重要な選択を決める方。

もし、興味があれば、インスタやTwitter、FacebookのDMくださいね。


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