達成イメージとガイドが到達速度を早める！
マルセロ選手描きました。
レアル・マドリードの試合を２回観に行って、
ベルナベウやクラブハウスで
マルセロ選手と楽しく触れ合うことができて・・・。
とても明るくて優しい人柄と
マルセロ選手のキラキラ輝く瞳が印象的。
アマゾンプライムで、
フィールドのスター〜マルセロ・ヴィエイラ編〜
を観て、絵を描きたくなりました。
キャリア・イメージの達成プロセスとの共通点
トップ画像のレイアウト。
Apple Pencilでマルセロ選手を描くプロセスが
わかりやすいですよね。
このApple Pencilで絵を描いていく過程を見ていて、
ふと気づきました。
絵を描くプロセスは、
スポーツ選手がイメージするキャリアを実現していくこと・・・
キャリア・イメージの達成プロセスと似ているなぁと思い、
これはスポーツ選手にとって
ヒントになるかなと考えて、
絵を仕上げていくプロセスを
写真でお見せしながらの投稿をしてみました。
線画の段階は、邪念が多い→
キャリア・イメージを描いた直後と似ている
線画の段階では
マルセロ選手に似てないなぁとか、
未知数すぎるなぁとか、
瞳がその人らしさを
決定づけるんだよなぁとか、
結構、邪念があります。
達成イメージができたら、行動してみること
線画の段階ではまったくマルセロ選手に見えませんが（汗）
少しずつ筆とタッチと色を選び、
描き出していくと
無になっていきます。
写真を観察しながら
光と影を観察し、色を重ねていきます。
全体像を捉え、観察し、
ひとつひとつ色を重ねていく行為は
スポーツの練習と似ているものがあり、
ゼロイチで仕事をカタチ創るのとも
とてもよく似ています。
動きながら、微調整、軌道修正することが大事
完成イメージを描き、
そこに到達するために
小さな修正を重ねながら
一歩一歩行動するのみです。
キャリアを作り上げていくとき
一番難しいのは、初動ですね。
「完成イメージに到達できるのかな？」
と最初の下絵のように心配になります。
「本当にイメージしたところに辿り着けるのか？」
と不安にもなったり。
キャリアの達成イメージに早く到達するには？
絵を描くときの完成イメージというのは写真です。
写真をガイドにして完成を目指します。
心配も、不安も軽減して、
早く完成イメージに
たどり着きやすくなります。
それは、どこをどうやればいいのか？
この辺りを軌道修正していこうとかが
わかりやすくなるからです。
絵を描くときのガイドは
まさに完成イメージの写真を横に置くこと。
キャリア達成・・・早く確実に到達するには？
キャリアにおいても、
伴走するガイドをつけること。
自分の決めたことを実現するための行動は自分にしかできません。
けれど、自分の姿は自分で見えません。
だからこそ、伴走するガイドをつけることで、
達成イメージまでのプロセスを客観視して
「今、どこにいるのか？」
「今、どのような状況にあるか？」
「自分の強み、特性、個性はどんなところなのか？」
「その強み、特性、個性をどう活かすか？」
ということを的確に理解し、自分の行動とプロセスを
軌道修正、微調整して、より早く確実に到達できるようにします。
私がレアル・マドリードでマルセロ選手に会ったのは？
引退後3年を向かえる元Jリーガーの
キャリア・プロデュースでスペインに行きました。
彼は、引退して２年間、スクールの指導をしたり、
指導以外のアルバイトをして職を繋いでいました。
引退後３年目の１月、キャリアのガイドをスタート！
キャリアの目標の一つとして、とある理由で
レアル・マドリードに行くという旗を立てました。
その年の12月、目標は無事に達成することができました。
繋ぎのアルバイトは必要なくなり、
プロからUー12まで、そして、
東北から西日本までのチームから
コーチのオファーが届きました。
そうして、自分の目指すキャリアに
一番フィットする指導の道を選択することができました。