ハードとソフト・デジタルとアナログ

帰り道の新幹線。
祖父母宅でやったボードゲームが楽しくて、やっぱりボードっていうハードがあるゲームはスマホでやるゲームと違う価値があるなって思いました。

ここで私が思った事が
『ハードのゲームもまだまだ価値があるな』
です。

けれども違和感がある人がいるでしょう。
そう、ハードはあくまでボードゲームにおけるボードに過ぎないのです。
面白いと感じた本質は、そのルールでありソフトの部分なのです。

だからこの考えは間違っている事に気づきました。
(正確には指摘されて気づきました...)
この際、正しく捉えるべきは、デジタルではなく、アナログのゲームの面白さです
私はどうやら『ハードとソフト』、『デジタルとアナログ』の考えを混合させていました。


そういう意味で、これまでも本質から逸れた考えをしてきた気がします。

つい最近まで、メーカーに勤める身としてずっとハードの価値は本当に下がってしまうのかを考えてきました。けれども、デジタル領域とアナログ領域と言う考え方でも、メーカーが存続できるのかを考える事が出来る気がします。

本当にメーカー(トイレタリー企業)が存続するかを考える時、
① ハードのみを作るのか、それともソフトと二つ合わせて提供すべきか
② デジタルではなく、アナログの場として提供できるものは何か
この2点が重要だと私は考えます。


このテーマは少し長くなりそうなので、何日かに分けて考えていこうと思います。

シリーズ『テーマnote:未来のメーカーの価値を考える』

...書けなかったので明日から書きます。。。

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