NEXT RADIO STAR インタビュー | Vol.1 めっちゃ冷蔵庫さん
みなさま、こんにちは!
今回からNEXT RADIO STARで選ばれたDJたちを
より知っていただくために🎧
NEXT RADIO STAR インタビューを連載することになりました!👏🏻
早速1回目の本日は、一次募集合格者であり、
音楽ジャンルの配信を行っている
「ワタクルミュージック!!」のDJ、
めっちゃ冷蔵庫さんにお話を伺いました!
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「あの〜僕の名前、「めっちゃ冷蔵庫」という名前が結構奇抜な名前だと思うんですけど」
Spoon「本日はよろしくお願いします、まずは自己紹介をお願いいたします!」
よろしくお願いします!めっちゃ冷蔵庫と申します。
Spoonで配信を始めて4年くらいになります。
普段はアコースティックギターの弾き語り配信をよくしてるんですけども、ラジオが割と好きで、ラジオ番組を自分でお遊びでやってみたりとか、音楽をやってるという観点もあり、音楽バラエティみたいなやつを企画でやってたりしました。
今回は音楽×ラジオということで、NEXT RADIO STARに出れて良かったと思っています。
自己紹介でもう少し言うことあるかな〜(笑)
あの〜、一言言うことがあるとすると、あの〜僕の名前、「めっちゃ冷蔵庫」という名前が結構奇抜な名前だと思うんですけど、特に深い意味はないので、あまり突っ込まないでください、あはは(笑)
ノリでつけただけなので、面白い理由があると勘繰られるとちょっと恐縮しちゃうんで・・(笑)
あと、シンガーソングライター、まあアマチュアですけど、をやっていて、あの〜、恩田浩輔という名前でそっちでは活動してます、ライブに出たりCDを作ってみたりですね。
そういう音楽活動メインのところと、ラジオとか楽しくわいわい配信するめっちゃ冷蔵庫と、2つの顔があります。
「学生時代にやってみたかったものの1個ステップを踏めたかな」
Spoon「ご自身の番組の紹介をお願いできますか?」
「ワタクルミュージック!!」という番組をやっていて、基本的には音楽を作ったことがない人、なんなら楽器を触ったことがない人でも、音楽が簡単に作れるんだよということをおお伝えするために番組をやっています。
まあ理由としては、僕自身が音楽仲間がそんなに多くないので、自分で音楽仲間を作ってしまおうと、番組でですね、音楽に触れる人を増やして、音楽を作る人を増やして、音楽仲間を作ってしまおうと、そういうきっかけがあって、この番組をやっています。
これを聴いていただければ、ちょっと音楽作るのってできるかもしれないとか、音楽聴くのも楽しいけど聴いてるだけじゃ分からなかったこういうこともあって、音楽もっと興味出てきたなと思う人が増えたらなと思いながら番組をしております。
Spoon「昔からラジオパーソナリティに憧れていた、と事前のアンケートで記載いただいていましたが、SpoonでラジオDJとして選ばれた時の率直な感想を伺えますか?」
まあ自分でお遊びでラジオDJみたいなことはSpoonでもやっていたので、そこがなんていうんですかね、ある意味、こう、大々的に番組を持つという形に今回なって、そういう意味では自分が学生時代にやってみたかったものの1個ステップを踏めたかなと思っております。
「どうやったら楽しんでもらえるかな、と考えるのにすごく時間をさいているので、そこの部分が大変でもあり、楽しくもある」
Spoon「番組を始めてみて、週3回の配信が大変なこともあると思うんですが、その中でもやりがいとか、実際やってみてどうでしたか?」
あの〜まず前提として、週3回番組やるのは本当に大変です。大変なんですけど、あのー、何が大変かっていうと、リスナーさんに楽しんでもらいたいので、その〜おもしろいコンテンツを考えたいんですよね。そこが大変ですと。
やること自体はそんな大変ではないし、元々やりたかったこと、なので、そういう辛さじゃなくてですね、どうやったら楽しんでもらえるかな、と考えるのにすごく時間をさいているので、そこの部分が大変でもあり、楽しくもあるし、それを実際にラジオ番組としてオンエアした時にですね、リスナーさんの反応ってリアルタイムで伝わるんですよね、Spoonで配信をすると。
自分がおもしろいって思ってくれるかなってポイントで笑いのコメントがあったりリアクションが来ると、救われた感覚というか、良かったと思うところですね。実際のラジオ番組ってリスナーさんからのリアルタイムのフィードバックってあんまりないと思うんですよね、ネットラジオだとあるかもしれないんですが。Spoonでラジオやるとそういうところが目に見えて分かるし、最初に始めたラジオとして自分のモチベーションにもなるので3ヶ月走り切ってみようと思う瞬間ですね。
「専門的な知識ではなくて、もう日常生活普通に生活したらなんか理解できるような内容で始めてます」
Spoon「学生時代にラジオを聴いていたとおっしゃってましたが、ラジオの想い出とか、パーソナリティーっていいなーって思ったきっかけとかあれば、エピソード伺いたいです。」
番組名言っていいか分からないんですけど、TOKYO FMの「SCHOOL OF ROCK!」という番組があってですね、その番組が、メインパーソナリティーが2人出てきて、今流行りのミュージシャンとかが1コーナー持ってお話ししたりするんですよ、もしくはスタジオにそのミュージシャンがゲストで来て会話をしたりするんですけど、当時からやっぱ音楽好きだったのでそういうミュージシャンの人が自分の音楽のことを話したりとかもしくはプライベートのことを聴いてるのが好きだったんですよね、それが一番思い出に残ってる番組です。
それで僕今やっているラジオ自体は一人でずっと喋り続けてるラジオなんですけど、まあ、例えば僕、めっちゃ冷蔵庫・恩田浩輔がやっている音楽を好きな人が聴いてくれてふんふんって思ってくれたらそれでも嬉しいですし、まあそのラジオみたいにミュージシャンの方というか、Spoonで音楽やられてる方でもいいんですけど、お迎えして、こうお話をして、ふんふんって聴いてもらえたらそれもいいかな〜と、ようはSCHOOL OF ROCK!みたいにおもしろい番組をやりたいなーとは思っていました。
Spoon「なるほどですね〜。テーマに関するこだわりとか、こういうところをリスナーにもっと届けたいなーみたいなのありますか?」
そうですねー。テーマに関するこだわりとして考えているのは、いかに、なんていうんですかね、専門用語を使わずに(笑)、伝えるか。
あのー、やっぱり何も知らない人たちっていきなり専門用語言われて、コードがなんだリズムがなんだBPMがなんだとか言われても、分かんないんですよね。それはあのー、当時音楽を始めた僕もそうだったので、もう本当に何も知らなくても分かるように僕は伝えたいと思っています。
なのでテーマ選びの時もそういう専門的な知識ではなくて、もう日常生活普通に生活したらなんか理解できるような内容で始めてますし、そういうところにテーマ選びはこだわりを持っています。
そしてリスナーさんに届けたいメッセージが何かっていうと、もうとにかく!(笑)あの、音楽をやること自体、音楽を作ること自体は、もう本当に難しいことじゃないんです。
もちろんいい曲とか売れる曲とか、そういうのを書くのはそれなりの努力が必要ですし、いろんなことが必要だと思うんですけど、そもそも音楽を作ること自体が楽しいので、あの、別に売れなくてもいいじゃん、売れたきゃ売れていいんですけど、売れなくてもいいけど作るのって楽しいよ、作ってみてってことが伝わればなと、リスナーさんに届けたいメッセージとして思っていることです。
「1回作ってみるっていう経験をしてみて欲しいなと思ってるんです、それがいいものでも悪いものでも。でも僕は悪いものなんてないと思ってるんですけど。」
Spoon「でも本当に、毎回1つ楽曲作りのコツを教えてくれてるじゃないですか。この3ヶ月終わった後に、本当にみんな自然に曲作れるんじゃないかなって、本当に勝手に想像はしてます(笑)」
はい、あの〜、だと嬉しいなーと思っています(笑)
あのですね、実は僕そういう計画をしてまして、この3ヶ月の終わり、12月末ぐらいに、とある特番じゃないですけど、企画をやろうとしてます。
それは何かというと、僕が、歌詞と伴奏を作ります。
メロディーはできてない状態。をリスナーさんないしはSpoonのクリエイターさんに自由に配布して、この歌詞と伴奏で自由に歌ってきてくださいと。
まああの実は個人で活動していた時も、まだCASTにも残ってるんですけど「めっちゃ冷蔵庫からの挑戦状」っていうそういう企画をやったんですけど、この番組を聴いて、こういう風なポイントをやったらいいんだなというところを理解してもらって、その挑戦上の企画に参加してくれたらいいなーと、そこを目標に番組をやっています。
まあそこを目標にやってもらうっていうそんな大層なことはしてていないんですけど、とにかくものを作る時って、作ってみないといろいろ分からないんですよね。
あのー音楽も聴いているだけじゃいきなり作れるようにならないし。1回作ってみるっていう経験をしてみてほしいなと思ってるんです、それがいいものでも悪いものでも。でも僕は悪いものなんてないと思ってるんですけど。だから1回1回の番組の中で紹介しているやつをきいて自分で完全にオリジナルで作ってみてもらってもいいですし、僕が最後に用意してる企画をきっかけに作ってみてもらってもいいかなーと思っているので、聴いてる中で何をモチベーション・何をきっかけをしてもいいんだけど1回ちょっと音楽を作ってみようと思って、歌詞だけを書いてみる、メロディーだけ浮かべてみるとか、そういう作ってみる過程を1回でもいいからやってほしいと思っています。
Spoon「この前の配信で、あのー某コンビニで(笑)流れる曲に歌詞をつけてみようってコーナーをされてたじゃないですか。Spoon公式からもコメントさせてもらったと思うんですけど(笑)あれすごくおもしろかったなーと思って、実際にこれを聴いてこういう風にやったらいいんだーっていうのを、実践できてるような気がしてそれがすごくおもしろかったなーと思ってます。」
まさしく僕がそれをやろうとしていて、みんな多分子供の頃とか大人になっても替え歌を作ってみたりとか適当に歌ってみたりとかしてると思うんですよ。
でも実はそれって、作曲作業なんですよ。っていう、ちょっとふざけたコーナーではあるんですけど、元を正すと「あなた作曲できてるよ」とか「作詞できてるよ」っていう話になるのでそういうところに後から気付くというか、そういうような仕掛けでおもしろおかしくコーナーをやっていますね。
「リスナーさんが参加できるコーナーをまず設けるというのが一つ考えてたことです。自分で聴いて、考えたりとか投稿したりとか行動してくれるような構成をしてます。」
Spoon「でも昔からラジオがお好きだったこともあるしSpoonでも長く配信してくださっているからかもしれないですが、ラジオの構成とかリスナーさんとの繋がりがすごく上手いなと思うんですが、なにかその辺り意識していることはありますか?」
そうですね〜、先ほどおっしゃっていただいた通り、これSpoonの特性もあると思うんですけど、ただただ聴き流すリスナーさんってそんなに多くないかなと思っていて、コメントをして拾ってもらっておもしろいっていうところが、よくあるSpoonの楽しみ方だと思うんですけど、でもラジオになるとそれがなかなか難しい部分があるので、リスナーさんが参加できるコーナーをまず設けるというのが一つ考えてたことです、いつも後半にやってるコーナーですね。
あと、クイズのコーナーをやってるんですけど、それもリスナーさんが聴いて、自分で考える。ようは自分で聴いて考えたりとか投稿したりとか行動してくるような構成をしてます。なので前半はあの、あくまで紹介みたいな、こういう風なことポイントとして意識するんだよーっていうお勉強の時間があるんですけど、後半は基本的にリスナーさんがいかにラジオに入り込めるかというところで、コーナーを作ってるって感じですね。
やっぱ他のプロのラジオもハガキ職人とかがいて、読み上げられるのを目標にみんな聴くじゃないですか、つまり番組に参加することが目標なんですよね、なんでそういうのができる構成にしている、一方的に情報を渡すだけだとおもしろくないだろうなと思って、そういう構成にしています。
Spoon「いや〜そこまで考えてくれてると思ったらなんか涙が出そうになりますね〜(笑)」
あはは(笑)でもね、せっかく選んでもらったんでね!自分が納得いくところまではやりたいですよね。
Spoon「これからもたくさん配信されると思いますが、今後紹介しようと思っている楽曲制作のノウハウを、ここで1つ先に教えてもらえませんか?」
そうですね〜、まあ実は僕の見立てで37回くらい配信があるんですけど、ほぼほぼテーマは決まっていまして、
端的にいうと10月はすごい初級編、11月はちょっとレベルアップして、例えば、もっと突っ込んだ作詞法とか、作詞するときによくこう、プロのアーティストもタイアップってあるじゃないですか、ドラマとかCMとかですね。
あれの題材に合わせて作詞をするには、とか。ちょっとツールなんですけど、パソコン上で音楽をするBPMという、それをちょっと生実演して、ツールの使い方をちょっと教えてみたりとか、今まではおもしろおかしくしていたのを、少し専門的というか、音楽ぽくなっていく予定になってます。
「今はライブとかで、音楽を人に聴いてもらえることで自分で作ったものがブラッシュアップできたり、自分の曲と向き合えたりするので発表の場を設けたいっていうのが一つ考えていることです。」
Spoon「今後挑戦したいこととか実現した夢とかありますか?」
そうですね〜、これ結構すごく悩んだんですけど。僕自身は外でも顔出ししてライブをしたりするんですよ。だからそういうライブとかに出てもらう(笑)すっごいハードル高いですよ(笑)自分で音楽できるように、まあこの3ヶ月だとちょっと無理だと思いますけど、こういうのをきっかけに出てもらうのとかも一つあるのかなと思ってます。
今はライブとかで、音楽を人に聴いてもらえることで自分で作ったものがブラッシュアップできたり、自分の曲と向き合えたりするので発表の場を設けたいっていうのが一つ考えていることです。
あともうひとつ、Spoonで上がってるCASTとかを紹介してるんですけど、じゃあ外の人を取り込もうとしたときに、外で活動されている方、まあきなかのんちゃんとか沖縄のミュージシャンの方々を紹介されて外の人が入って来たりとか、役立たずの方々は(こうやって役立たずって言っていいのか分からないんですけど笑)YouTubeでも同時に配信されてて視聴者さんが流れて来てると思うんですけど、Spoonと関係ないミュージシャンの方とか音楽の方を巻き込んだ番組にするっていうのも一つ、考えてることとしてはあります。
ただ、まあ、前提としては音楽仲間が少ないので、そのためにこの番組をやってるんですけど、外の人を呼ぼうとなったら誰に声をかけたら良いやらってなっちゃうのでそれは準備中って感じです。
「何も準備するものはないです!あなたの耳と声があれば音楽が作れるということを証明される番組になってます」
Spoon「それでは最後に番組の宣伝をお願いします!」
はい。ワタクルミュージック!!はですね、もう、どんな方でも音楽が作れるように、する、ハードルを下げてするような番組となってますので、何も準備するものはないです!
あなたの耳と声があれば音楽が作れるということを証明される番組になってますので、まあ全然音楽興味ないよって方も聴いたらおもしろいと思いますし、音楽興味がある方はさらに興味が出てくる番組になってると思います。ぜひ、聴いてくだされば嬉しいです。
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貴重なお時間をいただき、たくさんのお話をしていただきました。
リスナーの方が理解しやすいように、でも楽しい内容を考えながら配信を行なってくださっているのがすごく伝わってきました。
めっちゃ冷蔵庫さん、本当にありがとうございました!