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NEXT RADIO STAR インタビュー | Vol.15 さいとー・いわさきさん

みなさま、こんにちは!

NEXT RADIO STAR インタビューの連載
15回目の今回は、最終募集合格者

ホットドッグなはなし」のDJ、
さいとー・いわさきさんお二人にお話を伺いました!

配信アカウントはこちら☝🏻

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「私がラジオ聴いてるよ!っていったらすごく喜んでくれて、」

配信の風景、リモートで繋いでお二人で配信!

Spoon「本日はよろしくお願いします、まずはお二人の自己紹介と番組の紹介をお願いいたします!」

いわさき「2人の同級生でやっているいわさきとさいとーです。小学校4年から高3までずっと同級生で、社会人になってから再会して、ラジオ好きのさいとーさんから誘われてスタートした2人でやってる番組になります。」

さいとー「番組の紹介としては、日常で感じている違和感というところを掘り下げていく感じでやっていますね。それを元に誰かが日々過ごす上でのヒントになったらいいなというのと、自分たちのヒントにもしたいなという、結構自分たちのためにやっている要素も多いんですけど、そういった感じです。」

Spoon「お二人が集まってラジオをしようと思ったきっかけ、そしてNEXT RADIO STARをやってみようと思った経緯を教えていただきたいです。」

さいとー「そうですね、私たちはずっと小学校4年から高校3年生まで一緒だったんですけど、その後大学とか社会人になってからはほとんど会うきっかけなくて、違う学校に進学したり会社も別であまり会わなかったんですけど、コロナ禍で私がコロナの影響で仕事がなかったりした間に、何かやろうかなと思っていて。でいわさきさんとそのくらいのタイミングからオンラインで結構頻繁に連絡取ったり、何がきっかけだったか覚えてないんですけど(笑)」

いわさき「そうですね、コロナ禍でさいとーさんが多分昔の友達にいろいろ連絡取ってっていう中で、私にもぶち当たってくれて」

さいとー「なんでそんなことしてたんだろう(笑)全然覚えてない、時間あるから喋ろうみたいな感じだったのかな(笑)」

いわさき「そうだと思います(笑)気軽に連絡取れちゃうのがさいとーさんで、そんな感じでよく話すようになって、その時たまたま私も一人暮らししてて、ラジオを聴いてたんですね。学生時代の時はさいとーさんがラジオ好きでずっと、ずっとずっと聴いてたんですけど、私がラジオ聴いてるよ!っていったらすごく喜んでくれて、深夜ラジオを勧めてくれて、あこれおもしろいねって共通のお気に入りの番組とかがあったりする中でラジオの話をすることが増えていって、そこでさいとーさんが「なんかラジオやってみたいんだよね」みたいな、結構誘われるようなことが多かったので、私はおもしろそうだなと思ったらやるか、みたいな、そんなノリで。元々はこのSpoonのラジオを始める前もPodcastで配信をスタートしたりしていて、そこで気軽にまずちょっとやってみるかっていうところで。本当に私としてはさいとーさんがラジオやりたいって言ったので、まあおもしろそうだからっていう感じで。」

さいとー「それが2020年の10月とか。そこからぼちぼちいろんな媒体で少しずつ始めていて、今年、広告を見てNEXT RADIO STAR挑戦できるよっていうので、一次審査が書類だけだったんで、じゃあやってみようかってことで始めたって感じです。」

「ホットな話っていうのがすごくキーワードになっていて、なのでその言葉で、ホット、ホットドッグ、みたいな、」

お二人の母校にポスター掲示。アイコンやBGMなどで協力いただいた同級生と!

Spoon「他の媒体をやっていて、さらにSpoonでも配信をしてみようと思ったのは何か理由がありますか?」

さいとー「そうですね。特に配信する場所とかはあんまりこだわってなくて、自分たちの思いとか考えてることとかが伝わる幅が広くなれば、それで影響受ける人が数が増えたらいいなというのがあったので、あんまりそこにこだわりとかはなくて、新しいものに挑戦できるならやってみようって感じでした。」

いわさき「私はオーディションというのも、気になったポイントというか、モチベーションが上がったポイントで、結構外からどう見られているのかって分からないので、オーディションという形でどう審査されるかというのも気になってSpoonに来たって感じです。」

Spoon「ホットドッグなはなしっていう名前も、実は私すごく気に入っているんですが、この名前をつけた由来ってありますか?」

いわさき「結構適当というか、最初の最初はそんなに、今は常識を打ち破ってとか広げるみたいなコンセプトをだんだん固めてきましたけど、最初の時は、2人でホットな話ができたら、それは熱量こもったものをお届けできるからこっちも楽しいし多分聴いてる側も楽しいよねみたいな。ホットな話っていうのがすごくキーワードになっていて、なのでその言葉で、ホット、ホットドッグ、みたいな、すごい適当なんですけど(笑)それで決めただけなんですよ実は(笑)それで決めてしまって。あとジングルも、さっきのさいとーさんのコロナ禍の連絡力の話になるんですけど(笑)同級生で今音楽系の仕事をしているっていうので、なんか頼んでみようよ、ジングル作成をって。本当に今はプロとして活躍されている方なんですけど、連絡して、お願いをして作っていただいてっていうことで、本当に耳にも残るようなものにしていただけましたし、うさぎのアイコンの方も実は同級生で、さいとーさんが”描いてもらおうよ”って、”インスタでこんな可愛いのあげてんだよ!”って言ってインスタでDM送って、久々〜って実はこんなことやっててね、って言って、描いてもらったっていう。そんな感じで最初はホットな話からだんだん今な状態に形作られた感じです。」

さいとー「本当に皆さん快く受け入れてくださって(笑)」

Spoon「配信でもおっしゃってたと思うんですけど、同級生の方に本当に秀でてる方が多いですね!」

いわさき「そうですね(笑)でも多分、みんなそうだと思うというか、どの学校もそうだと思うんですけど、さいとーさんがそこをキャッチして連絡しちゃうというか。私は”いいよー恐れ多くて”って思っちゃいがちなんですけど(笑)多分どの学年にもいるんじゃないかなと思うんですけど、本当に素晴らしい、すごくマッチする方と同級生だったということは本当にありがたいことだなと思いました。」

さいとー「たまたま、仲良かったってのもあります(笑)在学中も仲良くて(笑)」

Spoon「実際に合格が決まった時って、率直にどういう気持ちでしたか?」

さいとー「率直に、めちゃくちゃ嬉しかったっていうのが素直にあります。いわさきさんにすぐ報告して(笑)」

Spoon「実は二次募集で一度落ちてしまったと思うんですけど、再度挑戦しようと思ったのってきっかけはありましたか?諦めちゃう方もいらっしゃったので、気になります。」

さいとー「その選択肢はなかったですね(笑)もらえるものはもらいたいというか(笑)普通に、もう1回チャレンジできるならチャレンジしようかなと思って。」

いわさき「そうですね、結構惜しいっていう感じでポジティブ側に受け止めて、あともう1歩って感じで受け取ったので(笑)あとは、ある程度方向性というか、noteとかも読んだんですよ、ヒントみたいな形で。どうやってラジオ番組を作るかというところで、そんなに大きな考え方のギャップはないなというか、そこにスキルが追いついてるかどうかは別として、方向性は一緒だなと思ったので、そこでも自信を持てたところもあったので、出し方次第、持ってるものをもうちょっと見せさえすればというところで、見せ方頑張るんだったら、まあここで落ちても次に繋がるしっていうところでチャレンジした感じです。」

Spoon「チャレンジしてもらえて良かったです。実際に配信始めていかがですか?」

さいとー「すごい楽しいです。楽しいし、自分たちのためにもすごくなってるなというか、自分たちのPodcastの方は、締切とかがないので結構コンスタントに1ヶ月1回とか撮るんですけど、編集の兼ね合いとか、自分の思ってるクオリティに行ってなくて一部撮り直しとかになると結局3ヶ月に1回くらいの更新頻度で、話したいことも煮詰まらないし、消化不良というかいい感じにアウトプットができなかったので、この週3回というのが無理やり設定されているおかげで、自分たちの思考のペースもそうだし、ラジオを作るっていう制作のペースもすごい変わってきて、こういう形があるんだっていうのを知れたのがものすごく面白くて、とにかく全てタメになってますね。」

「常にホットな問いっていうのは出せているので」

話した内容はnoteにもまとめているそう!

Spoon「毎回のトークテーマってどういう感じで考えられてるんですか?」

いわさき「これまでもそうだったんですけど、今回このスパンで回してみて改めて感じたのが、さいとーさんがふとした疑問というのを持ってくるんですね。いつもLINEでネタを溜めているんですけど、これどういうこと?っていうのを基本的にさいとーさんが持ってきて、私が”なんでそう思ったの?”っていうのをものすごい聞いて、膨らませて、っていうところから始まるので、どうやって決めるかっていうと、さいとーさんが持ってきて、あー、そんなこと思うんだ、ってなって、あ、おもしろいねってなるところが全部かなって思います。」

さいとー「そうですね、広げてもらうことにものすごくありがたいなって思ってて。例えば私が持ってきた疑問も、”あーそうだね”というか。捉え方によってはちょっと愚痴というか、”そんなこと言ったって社会変えられないじゃん、しょうがないじゃん”みたいな、そんなに話が広がらずに終わるみたいなのも相手としてはあると思うんですけど、そこを必ず興味を持って広げてくれるというか、一度自分の中で解釈しようと試みてくれるいわさきさんがいるから成り立ってるなというのはすごく思います。」

Spoon「素敵ですね、素敵なバランスが保たれてますね。」

いわさき「確かに確かに。このペースでやるので、私もどのくらいネタが集まるかとか、前の溜まってたストックから引っ張り出してとかなるのかなと思ったんですけど、さいとーさんが本当に今も常に週に2個くらい新しいネタを出してくれるので、その中で一番ホットで話しやすそうなものっていう。過去のものにするとやっぱり冷めてしまうので、常にホットな問いっていうのは出せているのでそこは良かったなと思います。」

さいとー「結構日常でちゃんとストレスにぶち当たる生活をしてるのかもしれないです(笑)本当に幸せいっぱいの週7日間じゃないんだろうなって(笑)本当に仕事のストレスとか生活のストレスとか、ちょっとしたことを感じることでこれが消化できる感じかなと思います。」

Spoon「でも本当に、そうやって人間味のあるのもこの番組の良さなんじゃないかなと思いますね。本当に飾らずに、日々誰もがぶち当たるであろう、それを壁というか疑問に思わない人ももちろんいると思うんですけど、それをあえてあえて疑問に持つことで何か違う考え方ができるかもしれないし、それってすごい新しい機会なのかなって思いますね。」

さいとー「そうですね、そこを求めてやってますね、新しい機会みたいなのに出会いたくて私たちも。視聴者の方にも。」

いわさき「今回新しかったのは、週に1テーマ、1回で1テーマではなくて3回構成にすることで、1回話したことの中から疑問を取り出すみたいな仕組みみたいな、構成にしてるので、皆さんもなんか聴いててモヤつくところが残るようなラジオなんじゃないかなと思います。私は話終わってから、”あれよく分からなかったな、もう少し話したいな”みたいなものがDay2のテーマになったりするので、そもそものテーマを出すのはさいとーさんで、まず1回Day1で話してみて、私はすごく時間を置いて疑問が出てくるタイプなのでDay2のテーマは結構私が持っていく形になって、Day3でそもそも何を知りたかったかみたいなところに落ち着く感じになっていて、このラジオを聴いて、新たな問いが増えるというのがゴールになっても、そんな楽しみ方が私たちの中でできてるかなと思います。」

さいとー「確かに、言語化されて、そういう風になってたんだってなりました(笑)」

いわさき「結構この期間は、本当に頭の1/3くらいはその週のテーマについて考えているっていう、頭が回る部分が増える期間です。」

さいとー「あと工夫したいこととしては、Day1を聴いてなくても、Day2・Day3とそれぞれ単発の回を楽しめるように、ちょっと切り口というか、こういう角度で聴いてねっていうのをタイトルにつけることで、視聴者の方も全部の回楽しめるようにしていますね。」

Spoon「今後2人で成し遂げたい夢とか目標みたいなのってありますか?」

いわさき「結構いろいろ聴いてモヤモヤして欲しいっていうのを言ったんですけど、そういうことをいろんな人と話してみたくて、ホットドッグなはなしをゲストとしてできたら楽しそうだぞというか、常識を広げる場としてホットドッグなはなしが認知度上がったらすごく楽しいなみたいなのはすごく感じていて、そういう意味で著名人とかも呼べるようになったらっていう風な方向で夢を広げています。例えば、さいとーさんがずっと好きな宮藤官九郎さんとかもドラマを通して考えさせられるようなことを言ったりするので、そういう方をお呼びして、”あ、ホットドッグなはなしだったら確かに常識変わる場所だから来てもおもしろそうだな”みたいな、そういう風に思ってもらえるようなレベルを目指したいなと思ってます。」

さいとー「目指したいですね!本当にゲストをお迎えしたいです!」

Spoon「ありがとうございます!それでは最後に番組の宣伝をお願いします!」

さいとー「どの回を聴いてもものすごく楽しめると思うので、ぜひ気になった方は聴いてもらえたらいいかなと思います。一緒に、笑い声が聞こえるような、結構おもしろい形のラジオにしているので、どんな時でもいいのかなと。ちょっと考える時間が多いから時間に余裕がある時の方がおすすめですけど(笑)でもいつ聴いても楽しめると思います。」

いわさき「笑いながら楽しめる、そんな時間を作れたなと思っているので、ぜひお聴き寄りいただけたらなと思っております。」

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お二人と楽しくお話しさせていただいたら
あっという間に時間が過ぎてました!✨

お二人のバランスが素晴らしく、話していて楽しかったです。
みなさんも一度ぜひ聴いてみてください!🎧

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