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【緊急車両】製作ドキュメント#2

ご覧いただきありがとうございます。
今回の内容は【緊急車両】制作時に使用した音源のプリセットや
ミックスに使用したエフェクターについてお伝えします。

【使用音源とプリセット】

◉ドラム:Ezdrummer3 【Bright Room Classic Reverb】
◉ベース:UJAM Rowdy 【Low and Straight 2.0】
◉ギター1:UJAM SPARKLE2【Violins】救急車
◉ギター2:UJAM SPARKLE2【mighty Single Notes】消防車
◉ギター3:UJAM SPARKLE2【Beyond Pop】パトカー
◉ギター4:UJAM SPARKLE2【Old Guitar】緊急車両
◉オルガン:IK Multimedia Hammond B-3X【Some Lovin'】
◉効果音:OtoLogic
◉エンディングの高音部コーラス:【初音ミク】

この楽曲ではプラグインエフェクターを使用していません。
私には『プリセット音はメーカーが最良と判断した音』という思い込みが
あり、EQ等で調整することは殆どなく、エフェクトを足す場合は音源内蔵
のエフェクターを使用することが多いです。

【自身で歌うことについて】

初回投稿で『バンド活動をしていた時のポジションはコンポーザー・ギタリストだった』と述べましたが、ボ-カリストが見つからず、極々僅かな期間でしたが、仕方なくギターボーカルで活動していた期間がありました。
その当時は、自分の歌声が『毒にも薬にもならない』と感じており、ロックには不向きだと思っていました。
その一方で、自分が作曲した楽曲のメロディーは、下手でも自分で歌った方が自然であり『納得のいく結果を得られる』との別の考え方も持ち合わせていました。
今回、子ども向けの楽曲についてはボーカロイドを使用することも考えましたが、職場の仲間から『じゅん先生が歌わないと!』という後押しもあり、最終的に自分自身で歌い、レコーディングすることにしました。
バンド活動を休止してから数十年後に『まさか!?自分自身が歌う子ども向けの楽曲を作る』ことになるとは夢にも思いませんでしが、今では自分自身で歌うことや、その歌声を受け入れて楽しく楽曲制作をしています♬

ボーカルトラックに必ず使用するプラグインエフェクターは以下の2つです。

【緊急車両】のボーカルトラックには以下のプラグインエフェクターも
使用しています。

ギターはそれなりに練習や努力をしましたが、歌うことに関しては専門外であり、練習や努力をすること無く現在に至りました。
今回のレコーディングにおいて、歌のテイクを重ねても余り変わらないと感じた為、ノリと雰囲気を優先してOKテイクを決めています。
どうしても音程等が気になる箇所はcubaseのVariAudioで修正しています。
ボーカルトラックのピッチとタイミングを修正するVariAudioという編集ツールはとても重宝しています。

☆次回のテーマは宅録における防音についてです。