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限界人間フリアコ日記 4


今日のゆきちゃん

地に足つかないいわき生活スタート

 フリアコ生活始まった、といっても昨年の秋ごろから宿泊予約が減ってしまっていて暇な日の方が多いのだが……..。
 だが去年までいわきに住んでいたカナダ人夫婦がめっっちゃ可愛い赤ちゃん連れて来た。元々住んでいる時にガンプハウスに遊びに来ていたみたいで今回の旅行でも戻って来てくれたみたい。
 いわき住んでる時にALTをしていたつながりで地域のALTの友達を呼んでパーティーをすることになった。


大うつ俺

 やっぱ接客きついなーってのがフリアコ始めてからのリアルな自分の気持ち。というのも前職の宿泊業をやめた大きな理由の一つがとにかく接客がキツくなってしまったから。いろんな日常のストレスや不安の積み重ねで目を合わせたりただの挨拶をするのもいちいち辛いーって状態が続いていた、仕事変わったら大丈夫かなと少し期待もしていたが全然ダメだった。こればかりは少しずつ改善していくしかない。


おいしすぎるレバノン料理

 話がそれてしまったがパーティーでカナダ人の旦那さん(正確にはレバノン出身)がレバノン料理をみんなに振舞ってくれた。モロヘイヤを使ったスープをお米にかけてその上にお肉と酢とネギを混ぜたものをかけて食べる。料理の名前は「モロヘイヤ」だったきがする。きになる人は調べてみて。
 とにかくおいしくておかわりもしてしまった。笑

モロヘイヤ!めちゃうま

話すエネルギー欲しい

 ご飯を食べながら囲炉裏を囲んでみんなで話すことが多く、この時もそんな状況だったのだが、聞いてても全然話が入ってこないし自分から話題を振る元気も今はあまりなくご飯を食べ終わって少ししたら他の業務をするという口実でその場から離れてしまった….。
 オーナーやヘルパーさんがいたからそういうことができたけどこの先自分一人の時間ができたらきついかもと思ったけど、ここで働く目的の一つはそういう自分を少しずつ回復させて行きたいだから根気強く自分と向き合ってゲストの方に満足してもらえる接客ができるようになりたいなー。
 そしてこの日記の目的は自分みたいな心が疲れてあまり交流的になれない人にも来て欲しいと思っているからだ。ゲストハウスは交流が目的の場所が多いし事実そういう場所だ、でも自分はそうじゃない人の気持ちがわかると思う。だからそういう人たちにもっと来てもらってお話ししたいと思っている。
 


 (名前)ぽてと

2024年12月無職になりその後縁あって、福島県いわき市にある古民家ゲストハウス ガンプハウスに住み込みスタッフとして滞在。PRにもなればと思いノート開始。

ゲストハウス内で起こる日常や自身の生い立ち、悩みなどをメモ日記のようなゆるーい感覚で発信中。



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