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限界人間フリアコ日記 20


今日のゆきちゃん

とにかく気分がどんより

今日はいい天気。

吐息はまだまだ白いけど、春を近くに感じられそう。

それに対して、気持ちはまさに真冬の真っ暗闇を独り歩いているようだ。

なんだかなー。

一日元気に過ごせたと思ったら何もしたくないくらい体が重く感じる。

精神論の時代で生きていれば強く生きれたのだろか?

それともこれは自分にとっての宿命なのだろうか、

そんなことを問いかけながら朝を乗り越えようとしている。


朝を好きになりたい

朝を好きになりたい、

どうにもできない朝がある。

何もしたくない朝。

誰とも話したくない朝。

消えてしまいたい朝。

夜が明けないことは嫌だ。

でも朝が来ることを好きなわけじゃない。

理屈で自分を奮起させるよう試みる、

Xで自己啓発チックなツイートとそのリプ欄を片目に頑張ろうと自分に問う。

ああ、だめだ。

難しい。

気持ちを整理したくてたまらない。

ただきっと、それは自己満足なんだ。


苦しい気持ち、それは悩み?考える自我

考える、

その行為に時間をかけなくてもいいじゃないか。

考えには限界がある。

そりゃそうだ。

だって自分の頭の中だけだから。

行動が全てだ、

不安や悩みが考えることで消化されるなら今頃俺は考えたりしてない。

それでもまだ考えている。

ってことは何も進まない気がする。

考えなくていい。

とにかく動きなさい。

動くためには何が必要なんだろう。

物理的に体力。

あとはなれ。

fake it, until you make it.

それが身になるまで演じればいい。

何も得られている気がしなくたって。

自分の行動に根拠や自信がなくたって大丈夫。

ああなんか心が軽くなってきた。

よし演じるぞ。

今日のノートは自分に向けた。


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 (名前)ぽてと

2024年12月無職になりその後縁あって、福島県いわき市にある古民家ゲストハウス ガンプハウスに住み込みスタッフとして滞在。PRにもなればと思いノート開始。

ゲストハウス内で起こる日常や自身の生い立ち、悩みなどをメモ日記のようなゆるーい感覚で発信中。

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