【MLBドラフト】モックドラフト2023全体12位ARI
凡例
全体指名順位.球団名略称 名前(Name):ポジション:投打:身長/体重:出身校
簡易レポ
指名予想理由
12.ARI コリン・ホウク(Colin Houck):SS右投右打:6-2:190:Parkview HS
アメフトでもトップクラスのエリートアスリート。打撃ではコンパクトなスイングでどの方向にでもハードヒットを飛ばすことができる。パワーツールは発展途上だが、高いアップサイドを見出す声も。守備ではアジリティの高さを見せており、最低でもIFには残れるだろう。
マイク・ヘイゼン指揮下のドラフトとなって以降のARIの1巡目指名はアスレチックなセンターラインの高校生が多くなっています。ただ、ジョーダン・ロウラーやドルー・ジョーンズについてはスリップしてきたところをスチールしただけなので、ARIの選好というよりは状況が指名させたところもあります。
それでも、高校生の1巡目指名に抵抗がないことは確かであり大学生のトップ層が薄く、すでにここまでの予想でその薄い層から多くが指名済みであることを考慮し今年のドラフトも高校生を指名すると予想しました。
高校生投手のトップピックはこれまでにないため、候補からは外しました。19年はCBP等で高校生投手を指名していますが複数の上位指名権を有していたからこその指名に見えるので、1巡目指名権が1個しかない今年は高校生投手の指名は除外しました。
高校生の上位指名候補は他にもいますが、エイダン・ミラーはセンターラインのポジションではありません。ブレイク・ミッチェルはCですが高校生Cがそのままのポジションに留まり続ける可能性は極めて低いのでセンターラインとみなしていない可能性もあります。
高校生SS/CFの中で最も高い評価を得ているコリン・ホウクを1巡目指名するだろうと予想しました。