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小論文解答例【医学部】兵庫医科大学2024年度「“有効求人倍率”が高ければ景気は回復していると言えるのか?」
兵庫医科大学・一般・2024年度
問題用紙二枚分の課題文(グラフ2つを含む)を読んで、設問4つに答える。設問4が400字の小論文。
課題文の出典:松本健太郎「“有効求人倍率”が高ければ景気は回復していると言えるのか? データから事実を読み解くスキル」(本文は省略します)
設問1
下線部①について、2018年、2019年の有効求人倍率は、それぞれ約1.6倍、約1. 55倍だった。2020年以降の倍率はどうだった.と考えるか。あなたの考えを、その理由を含めて100字以内で述べなさい。
設問2
下線部②について、同様の内容を示す言葉を文中から4文字で抜き出しなさい。
設問3
下線部③について、なぜそのように言えるのか。本文の内容をもとに100字以内で説明しなさい。
設問4
ハローワークを経由した就職件数を増やすにはどのような方法が考えられる
か。あなたの考えを、その理由とともに400字以内で述べなさい。
求人・求職やハローワーク、受験生の多くは普段考えないテーマだと思うので難しいですよね。
以下、各設問の解答例と簡単なポイントを載せています。
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