「飛ぶ教室」 著エーリッヒ・ケストナー
いきなりだが私は図書館を一種のテーマパークだと思っている。共感してくれる人は少なく無いと信じたい。
昨日は大学の図書館で勉強をしていて脳の疲労度的にはまだ少し余力が残っていたが、お腹が空いてしまったので帰ろうと出口のゲートへ向かった。
ゲートのすぐ側、ちょうど目に入る高さのテーブルに”ほっこり温まるクリスマスストーリー”という吹き出しと共に数冊の小説が並んでいる。
なんせ私は洋物被れなもので、思わず手にとったのが「飛ぶ教室」著エーリッヒ・ケストナーだった。
数冊並んでいた中でなぜこの本を手にしたのかと後々考えてみたのだが、題名が魅力的であったとか、表紙の絵に惹かれたとか、視覚的効果による理由ではなく、”エーリッヒ”という著者の名前に既視感があったからだと思う。ex)エーリッヒ・フロム、エーリッヒ・ホネカー、、、。
この本は児童文学に分類されるみたいだが、
(2022年12月下旬ごろ下書きしてた記事途中だけどそのまま載せる。気が向いたらまた更新する。)