観戦『向き』『不向き』
山口さんからバトンを受け取りましたタマジです。
もう何度目かも忘れた緊急事態宣言の中、なかなか現地観戦は難しい状況ですね。TV観戦メインの私にとっては、現地で観戦できているスポカレの皆様が羨ましい限りです。
そんな中で最近のTV観戦で感じたことを少しだけ書こうと思います。
テレビ観戦に『向き』?『不向き』?
最近の私の中での注目はやはり、二刀流・大谷翔平選手です!
1プレー1プレーがMLB、ましては野球の歴史を塗り替えていく様はまさに漫画の主人公のようで爽快です。
そんな大谷選手がプレーするMLBですがTV観戦にはもってこいなコンテンツな気がしています。
まず、「みたいプレーが決まっている」
とにかく大谷選手の打席、投球さえ見れればいいんです。
現地観戦ですとどうしてもその他のプレーも見ることになるのですが、
TV観戦であれば合間に全く別のことができるわけです。
家なら家事や趣味の合間に「大谷の打席だけ」見ることができて時間を有効に使えます。職場でも一打席だけならこっそり観戦していても許されるでしょう。
(少なくともスポカレのオフィスでは許されます。社長含め、仕事の手を止め全員TVを注視しています)
流石にサッカーを職場で見るのはしんどいですよね。
ずっと見ていないといつくるかわからないゴールシーンを見逃してしまうわけですから。
(スポカレのオフィスなら許されるかも。)
家で見るにもなかなか2時間集中してテレビの前に座っていられる時間はそうそうないです。
海外ではこんな好きなところだけ見る視聴スタイルを「スナック視聴」と言ったりします。
まさしくスナックをつまむように、好きなところだけちょっと見る。
おうち観戦が増えているコロナ禍ではこんなスタイルが主流になっていくのかもしれません。
でも逆に考えると
スタジアムやスポーツバーなどそれだけに集中できる空間ならそのゴールシーンを目撃した時の感動は大きいなと思います。
これもやっぱり向き不向きなんでしょうか。
スポーツの雰囲気というのも大事かもしれません。
MLBの中継で映り込む観客って試合見てるのかお酒を飲みに来てるのかわからないくらいリラックスしていて、試合をスタジアムの中の楽しみの1要素として捉えて楽しんでいるように見えます。
それを見ながらだとこちらもゆったりと観戦していいんだという気持ちになります。
一方で海外サッカーの熱狂的なゴール裏なんかを見てるとこっちも集中してみなきゃという気にもなります。
気軽にスナックをつまむが如く観戦を楽しみたいとき、
どっしり腰を据えてフルコースを楽しむように観戦を楽しみたい時、
気分に合わせて観戦する試合を工夫してみるのもありかもしれません。
気分に合わせて今見るスポーツを見つけたい時はスポカレのおすすめ画面を覗いてみてください。きっと気分にぴったりな試合が見つかると思います。
次回は長谷さんのコラムです。
◆ロサンゼルス・エンゼルスのカレンダーはこちら
◆『スポカレ』アプリのダウンロードはこちら