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等身大の自分


今日も7:35に出勤する。車での出勤だ。

小さな峠を越えた先に職場がある。職場までは40分程かかる。

出勤の時間は、いろいろ物思いにふける。
また、振り返る時間でもある。

今朝、こんなことを考えた。

『等身大でありたい』と。。

今まで、背伸びし過ぎて疲れた。

こうあるべきと、本来の自分の意思とかけはなれた設定をしていた。

自分の劣勢感を埋めるために行動していた。

そうかと思えば、自信を失くし、周りからの評価に振り回され、一喜一憂していた。


今の自分でいい。

等身大の自分でいいんだと思う。

それは感情も柔らかく、一定であり、起伏がない、凪のようなものなのかもしれない。

肩の力を抜いた方が、いろいろ上手くいくことが多い。最近は、それをよく実感する。

来年で40代後半。
これから、更に老いていくだろうし、病にもなる。

できないことも増えていくのだろう。

等身大の自分を、そのまま認めてあげることは、どんな自分にも対応ができることと同義だと思う。

その時々のステージ、それぞれ等身大のなかでも、案外やれることはきっとある。

案外やれることを、自分なりに頑張れば、いいのではなかろうか。




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