Spliceを始めるためにまず何をすればいい? プランの選び方から登録完了までを徹底解説!
200万以上の音源サンプルをダウンロードすることができる月額音源サイト、Splice。サンプリングするのは初めてだけど、どのプランがいいの?どうやって登録するの?などなど、プランの選び方から登録方法までを徹底解説します!
・Spliceには3種のプラン!主な違いはサンプルがダウンロードできる量
Spliceはクレジットと呼ばれるポイントを利用して音源をダウンロードします。利用できるクレジット数はプランによって異なり、以下の3つから選べます。ちなみに、14日の無料トライアル期間があるので、その間にいろいろ試して自分にあったプランを選んでみましょう。
それぞれプランによって使えるクレジット数が異なるほか、Creator以上のプランではレッスン動画の視聴、ビートメイカーやソフトシンセなどのプラグインを使用することが可能になるため、より幅広くDTMに役立てることができます。
Spliceでは基本、1クレジットあたり1サンプルのダウンロードが可能。複数のサンプルがセットになったパックでは、サンプルよりも多くのクレジットが必要となります。パックの中から一部だけを個別でダウンロードすることもできるため、パックでの購入は気に入った場合に行うのがいいでしょう。また、未使用のクレジットは翌月に繰り越すことができるので、今月はあまり使わなかった…となっても大丈夫!
あわせて、ダウンロードしたサンプルは解約後も使用することが可能です。プラグインなどの機能が必要でなければ、はじめはSounds+プランからはじめてみるのがオススメです。作業スピードやスタイル、1曲を制作するのに必要とするサンプル数にもよりますが、1か月で100サンプル、3か月経てば300サンプルが使えるようになることを考えると、Sounds+で十分満足できるクリエイターも多いのではないでしょうか?
・Spliceの登録方法、アプリのダウンロード方法を解説
まずは公式サイトにアクセスし、”Sign up”をクリック。必要な情報を入力します。
”Sign Up”をクリックするとアカウント登録完了です!
公式サイトに遷移するので、画面右上もしくは右下の”Start free trial”をクリックし、トライアル後のプランを選びます。
クレジットカードかPayPalでの支払いを選択し必要事項を入力すると、サブスクリプションの登録が完了!すぐに14日間のトライアル期間が始まります。14日以内に解約すれば料金の発生はありませんが、トライアル期間が終わると自動で引き落としが実行されるので、注意しましょう。
また、SpliceではSounds機能に対応したアプリをインストールすることができ、より快適にサンプルの検索や視聴、ダウンロードをした音源の管理をすることができます。
サイトのトップページ上の”Studio”、または右上にある自身のアイコンから”Install desktop app”を選択し、”Install Splice”をクリックすると、アプリのダウンロードが始まります。終了したら解凍し、”Splice Installer”を選択。アプリのダウンロードが完了次第、ログインすると使用できます。
これでSpliceを利用する準備はできました!豊富なサンプルの中から好みのものを探し出し、作曲ライフを楽しみましょう!
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