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splatoon3:シーズン切り替わり降格から再びS+昇格するのは難しかったのか?
こんにちは。
実態がどうだったのかの記録としての記事です。
はじめに
2023年春シーズンになり、4週間経過しました。
春シーズンではXマッチ開始した後の翌シーズンということで、S+から降格してSになった人が多数出ました。
そこで聞こえてきた声は「S+への昇格が難しい」というものでした。
本当なのか?ということで実態調査をいくつか行ったのでそのレポートです。
Twitter上での調査
twitterでのアンケートを毎週4回行いました。
春シーズンになって4週間です
— Splatoon3ブキ研究所 築年数7年📛 (@splatoon_weapon) March 28, 2023
(これでS+昇格に対する調査は最後です)
定量的に推移がどうなってるか実態調査です
S+昇格戦を突破しましたか?
知りたい情報はS+への昇格突破率なので、そこをピックアップして整理するとこのような状況となりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1680171718242-CAlpta5Cwm.png?width=1200)
1週間経過の段階ではS+昇格突破している人がまだ少なく、2週間経過あたりからようやく半数がS+昇格突破を達成するという塩梅でした。
「S+への昇格が難しい」という声がありましたが、時間をかければ大半は再びS+に戻れるようになっているようです。
stat.inkでの登録者の傾向
2022年冬シーズンの登録者のユニークユーザー数
![](https://assets.st-note.com/img/1680171878768-FQNcDO358P.png?width=1200)
2023年春シーズンの登録者のユニークユーザー数(4週間経過時点)
![](https://assets.st-note.com/img/1680171918109-Z3EVsKlK6X.png?width=1200)
stat.inkの登録者の方では動きは鈍くて、4週間経過してもようやく半数近くがS+昇格突破して戻れたという状況。
twitterをやっているスプラクラスタの方がstat.ink登録者たちよりも強い集団の可能性、stat.inkの登録者たちで飽きてしまっている人脱落した人が出た可能性、stat.inkの登録者は全世界から来ているので強い地域と弱い地域の格差が実はある可能性などいくつか考えられる状況となっています。
また、バンカラチャレンジとXマッチの試合数の蓄積具合も記録していたので、その様子はこちら
![](https://assets.st-note.com/img/1680172129684-zZLVLkdi3S.png?width=1200)
S+に戻ってきている登録者の動きは鈍いが、試合数の蓄積ではXマッチのものが一か月経過ぐらいにバンカラマッチチャレンジのものを上回りそうな勢いです。
S+に戻ってきた登録者の動きは鈍いが、Xマッチをやっている人たちは熱心に試合数を重ねている様子がわかります。
S+昇格は難しかったのか?
いくつかの調査を統合すると
最初の1週間は競争がかなり激しかった
上手い人またはマッチング運が良かった人から早上がりしていく状況だったようだ
twitterのスプラクラスタはかなり上手い集団である可能性が高い
twitterのスプラクラスタだと時間をかければ大多数は再びS+昇格を達成できているようだ
twitterをやってない普通のプレイヤーレベルだとS+昇格の実態は分からない
stat.inkの登録者の傾向でもS+昇格は苦戦しているような気配がある
全世界レベルで見るとS+昇格は苦戦しているような気配がある(日本はS+昇格を達成している人の割合が高めの可能性がある)
そういう傾向です。
まとめ
twitterでのスプラクラスタでも、1週間経過した状態ではXマッチを経験している人たちが再びS+に戻ってきてる割合が少数派だったので、だいぶ競争は激しくそれなりに難しかったようだ。
時間をかければ再びS+に戻ってこれるようなので、長めのスパンで見ると難度がどうかは個人差があると思われる。(2週間かければ戻れるから大したことない、4週間かけても25%が戻ってこれないから難しい、など感じ方が人それぞれ)
少なくとも、シーズン開始して1週間・2週間は競争が激しく、しんどい難しいというのは客観的には言える状況だったようだ。
以上です。