スプラ3のver2.0.1環境での使用率が大体わかったよ
こんにちは。
とりあえず、2022年冬シーズンのver2.0.1の使用率を調査しました。
早く知りたい人もいるようだったので、最低限レベルのサンプル数でとりあえず速報的にまとめてあります。
バンカラマッチのチャレンジとXマッチの2つの使用率を調査。
使用率の目的(そもそものところ)
どのブキが使われているか人気があるかの全体的な傾向を掴むため
8人が集まって試合するため、何が良かったのか悪かったかの判断や要素が複雑になるため、データを見ることでブキの強弱や相性がどうかを可視化し、判断しやすくするため
どのブキを持てばいいか分からない、ルールに対する相性が分かりにくい、など壁にぶち当たった人向けの攻略情報の代わりみたいなものである
複雑な要素のゲームに対して、任天堂があまりにもほったらかしすぎなので、状況を整理するために調査をやってまとめているだけである(本当は任天堂からざっくりとした統計情報出してくれればそれが一番なのだが)
うまくいっている人や強くて特に困っていない人にはあまり必要のない情報
バンカラマッチのチャレンジ調査内容
stat.inkの戦績ログを確認し、記録
サンプル量はどのルールも400超え
許容誤差はざっくり5%級
stat.ink登録者の使用しているブキは収集せず
バイアスはある
完全な無作為抽出にはなっていない
ゲームの仕様で「同じチームで続けて遊ぶ」ことができるので、そこのバイアスもどうしても入ってしまう
収集したのはバンカラマッチのチャレンジ(プライベートマッチは収集せず)
バンカラマッチの各ルールで全ブキの使用率をざっくり調査することを目的とする
登録者の影響を受けるため、どのウデマエ層のデータが多いかは不明(S+プレイヤーはXマッチができるので、主にS以下寄りに偏っていると思われる)
バンカラマッチのチャレンジ調査結果
Xマッチの調査内容
stat.inkの戦績ログを確認し、記録
サンプル量はどのルールも400超え
許容誤差はざっくり5%級
stat.ink登録者の使用しているブキは収集せず
バイアスはある
完全な無作為抽出にはなっていない
登録者の使っているブキと近しいグループのブキがミラー同士にマッチングされるため、その影響のバイアスがある
Xマッチの各ルールで全ブキの使用率をざっくり調査することを目的とする
登録者の影響を受けるため、どのレート層のデータが多いかは全くの不明
Xマッチの調査結果
追記
メインウェポン別の使用率(Xマッチ)
メインウェポン別で見ると、スプラシューター系、わかばシューター系、シャープマーカーが環境で非常に目立つ状況となっている。
また、プロモデラー系とバケットスロッシャー系は亜種が出たにも関わらず使用率が低いため、テコ入れが要るメインウェポン候補。
(とはいえ、プロモデラーPGやバケットスロッシャーソーダが控えているのである程度計画通りかもしれない)
調査して分かったこと
バンカラマッチとXマッチの使用率の高低の傾向は大筋ではあまり変わらないことが分かった
人気があるのはシャープマーカー、スプラシューター、スプラシューターコラボ、もみじシューター、わかばシューター
Xマッチだともみじシューター、わかばシューターの使用率は若干落ちる(戦闘力が若干低いのでミラー同士となる対シャープマーカーなどへの目線で見ると使う人が減るようだ)
大筋でバンカラマッチとXマッチの使用率の高低の傾向は似ているので両方とも集計する必要はあまりなさそうだ
Xマッチのレートの範囲は3200〜800と確認されているので、Xマッチの使用率を集計するだけでよさそうである
Xマッチのマッチングでミラー同士になるバイアスの心配をしていたが、バンカラマッチとXマッチの使用率の高低の傾向が大筋であまり変わらないため、全体の傾向を掴むレベルではさほど問題にならなそうである
Xランキングの使用率について
集計してまとめることは可能だが、やる必要はないと判断した
まとめてもXランキング500圏内を狙えるプレイヤーにしか関係ない情報であること
日本で2000〜3000人ぐらいにしか役に立たない情報でニッチすぎる
なくても困る人は日本で2000〜3000人ぐらいしかいない
アプリでリアルタイム反映されているので、各プレイヤーがやろうと思えば自分で集計できる
作業の負担を軽くしたいのであれば、ブキトップの数字だけを取得して並べれば、各ブキの強弱やポテンシャルはざっくり見ることができる。これも各プレイヤーがやろうと思えば自分で集計できる
ブキトップの数字をまとめて可視化した場合のサンプルはこちら。
お手本は示したので、これをみれば自分たちでできると思う。
必要とするプレイヤーは自分の手を動かしていってほしい
ゲームだけやるんじゃなくて、ゲームに必要なことは自分たちでなんでもやってみる姿勢が必要。じゃないとゲームしかできない大人になる、そうならないように色々やってみてほしい
以上である。
ここまで読んでいただきありがとうございました。