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私がスプラシューターベッチューを使ってガチヤグラでXになれた訳

皆さんこんにちは!KS27です。本日は私が初めて腕前Xに到達したガチヤグラにおいてどのようにしてXに到達したかのお話をしていこうと思います。
今のメインで使用している武器はプライムシューターベッチューですが初めてXになった時に使用していたのはスプラシューターベッチュー(以下スシべ)でした。
実際その武器を持つまではボールドマーカーを使ったりオーバーフロッシャーを使ったりしていましたがスシべが当時の私にピッタリとはまっていた理由をお届けできればなと思います。それでは本編へ。

1.ガチヤグラについて


私はプレイの技術を向上させることも重要ですが先にルールの理解やガチヤグラの勝ち方というようなものの勉強から入っていきました。
その中でガチヤグラというルールでこれは絶対におさえておきたいなと思うことがあってそれは「各ステージに設定されている2~3カ所の関門をどのようにして超えるか」ということです。

そこでその関門を超えるにはどこのポイントを押さえないとヤグラが進まないのかを各ステージ勉強しました。それは私の記事にたびたび出てくる師匠に聞いたり、配信者さんの動画を見たりして勉強していました。

特にガチマッチに潜る前のその2ステージは事前に再度チェックを入れたりしていました。
これをしっかりと頭にいれておいたお陰か攻撃時に取るポジション取りは結構いい動きができていたんじゃないかと思います。

しかし攻撃が得意だからと言って敵を一人でなぎ倒す様なキャラの操作も持ち合わせておらずそれどころか敵位置の把握が絶望的で防衛がさっぱりだった私は到底Xには届きませんでした。そこで自分の弱点をカバーするのにピッタリはまったのがスシべでした。

2.自分の不得意なところを知り強化


先ほど述べたように自分は敵位置の把握というのがかなり苦手でした。上のイカメーターから人数が有利なのか不利なのかというのはある程度読み取ることができてはいましたが残りの敵の索敵や、リスポーンからの復帰勢がどこからくるのかのような予測はほとんど立てれていなかったと思います。
そんな時に自分にはまった一つがマルチミサイルです。

マルチミサイルは敵をロックオンすることにより敵位置を知れることが強みの一つでありマルミサ事故といわれたりキルも狙えたりします。防衛が苦手だった私はマルチミサイルからの防衛を軸にし関門でのミサイルの防衛を常に頭においておき、本当に余計なデスをしないこと、余計なカウントを取られないこと、人数有利がついてから敵位置を把握した上で攻めへの行動を早くすることを意識しました。

そしてもう一つはまったのがサブウェポンのキューバンボムです。キューバンボムをヤグラに張り付けることを徹底し相手のヤグラ上での行動を制限しキルを狙っていくことも徹底しました。
このマルチミサイルとキューバンボムを駆使し、自分ができていない敵位置の把握からの防衛という課題に専念し取り組んでいました。

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写真は使用していたギアで、上記の二点を踏まえて見ていこうかなと思います。

まず頭のギア大きな1つはカムバックを採用しました。カムバックは復帰後20秒間メインインク効率、サブインク効率、インク回復、イカ速、ヒト速、スペ増がそれぞれ大きいギア1個分の効果が得られます。

攻撃に関しては前線に速く復帰し前衛としての動きをこなすために効果を発揮することができますし、防衛に関しては結果的にスペシャルが溜まりやすくなったり、キューバンボムを投げやすくなったりとするので私にとってはかなり強いなと感じることができました。
頭のギア残りの復活短縮に関しては保険的な感じで万が一に余計なデスをしてしまった際に1秒でも速く復帰するために採用しました。

次に服のギアです。スペ増を1.1、スペ減を0.2積みました。まぁみての通りこれは完全にスペシャルを中心に立ち回る前提のギアでしかないですよね(笑)
デス後のフォローにスペ減、生存を心がけてマルチミサイルを攻め時にも使用できるようスペ増を採用したという形です。

最後に足のギア。サブインク効率を1.2採用し、0.1をスペ減というギアにしました。サブインク効率はもちろんキューバンボムを投げやすくする為でカムバックが効いているときはほぼ二個投げれるような状態になっています。正直今の環境でしたら0.1のスペ減のところを爆風ダメージ軽減・改か相手インク影響軽減でよかったかなと思います。

ギアは3.9表記で記しています。


スシベ自体には様々なギア構成があって私と全く違うギアがほとんどじゃないかなと思いますが、今回の私のギアは攻撃時のポジション取りが得意なところはそのまま活かし、苦手な所を補うような形でキューバンボムとマルチミサイルを主軸にしたギアですのでそれを踏まえて見ていただければなと思います。


3.まとめ


私の中で自分の課題を意識しながら継続していた時に転機があったといいますかガチヤグラで何か掴んだなと感じる瞬間があってその時に感じたのは「焦らなかったら案外簡単に防衛できるなぁ」ということでした。

おそらく敵位置の把握がある程度できるようになってきた時に他のことも考える余裕が出てきたからだろうなと私は考えています。

そう感じたS+1くらいの時にガチマッチを13連勝できたことを今でも覚えており、その時にガチパワーが2000近くまで行き自分の立ち回りというものがしっかりとできたのかなと感じました。その後は大きなパワーの増減もすることなくそのまま安定してXに到達することができました。

スシべは他のスプラシューター系統の武器よりもどちらかというと補助寄りですがスプラシューターには違いないので3確で敵を倒せキル性能も低くないところがこの武器の良いところだと思います。
そんなスシベが敵位置の把握が苦手で防衛がさっぱりという重大な課題を抱えていた当時の私にピッタリとあっていたのでXにいくことができたんだと思います。

今回この記事でスシベを使っている方には何かしらは参考になる記事ではないかと思いますしもちろんそれ以外の方にも伝えたいことがあります。

私はXに到達するには2種類パターンがあると思っていて得意なことを圧倒的に伸ばして上がっていくのと苦手なことを克服しながら上がっていくこの2種類だと思います。
極端な話で圧倒的攻撃力があり1人で4人を倒せばこのゲームは勝てます。そこまで極端な話ではないですがたとえばキルが得意なら完全にキルで試合に貢献するといったようなことが前者の話です。

そして後者の話が私の例になります。得意なところはそのまま活かしておいて苦手でできていないところを少しずつ少しずつ改善していくこれの繰り返しで自分のパワーアップを図っていくというものです。

どちらが正しいという話では全くなくてどっちも正しいと思います!
Xになりたいけど停滞してしまっているという方に伝えたいのはまずどっちで自分は上がっていくのかを決めたほうがいいのではないかなと思います。

その中で自分が改善すべき課題を見いだしてその課題にチャレンジすることでXへの道が切り開かれると思いますので今回はこういったことを伝えられればなと思いました。 

最後までご拝読ありがとうございました。

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