「文化的処方とわたし」をテーマに写真を投稿してみませんか?
「薬で人を健康にするのではなく、人と地域とのつながりを利用して人を元気にする仕組み」である社会的処方(Social Prescribing)。
世界に蔓延しつつある「孤独・孤立という病」に対する切り札として、イギリスで発祥した社会的処方は今や世界全国に広まっています。
そして毎年3月は、社会的処方の発展を祈り、それを実践する方々への感謝の思いを表現する「Social Prescribing Week」が設定されています。
日本でも、世界の流れに乗り、毎年3月に「社会的処方EXPO」という社会的処方に関する日本で最大のイベントを開催してきました。
2023年は東京。
2024年は京都。
そして2025年は川崎・武蔵小杉にて3月9日(日)に開催します!
「文化的処方とわたし」をテーマに写真を投稿してみませんか?
今年度の社会的処方EXPO2025は、「社会的処方のはじめの一歩」がテーマ。
社会的処方ってなんか良さそう!とは思っていたけど、「でも、どうしたらいいか分からない・・・」というあなたへ、今回のEXPOでは「写真」をツールにして、まずはまちに出ていきましょう!と伝えていきます。
会場のウェルカムボードを写真で満たしていく参加型アート、
写真家・幡野広志さんの写真のワークショップ、
そして会場で手に取れる「文化的処方ツールブック」にも、「カメラを持ってまちに出てみよう!」の文字が。
そこで、今回この社会的処方EXPO、そしてSocial Prescribing Weekを盛り上げていくために、皆さんから「文化的処方とわたし」をテーマにnoteへの投稿を集めていきます。
あなたにとって、身近にある「文化的なもの」って何でしょう?
普段から力をもらっている、このまちの文化ってありますか?
それらを改めてまちに出て探してみて、写真を撮って、自分とその写真との関りを言葉に残してみませんか?
「文化」って何だろう?
社会的処方の中でも、文化的なものとのつながりを用いて元気を取り戻していくのが「文化的処方(Cultural Prescribing)」。
でも改めて「文化って何だろう?」と問われると難しく感じる方もいるかもしれません。
でも、「文化」はそんなに難しく考えすぎなくても大丈夫。
音楽や絵画、ダンスのようなアートはもちろんだけど、映画や武道、本や建築も文化だし、お茶や日々の食事といった生活の中にも「文化」はある。
自分よりも前に生きてきた方々がずっと積み重ねて作ってきて、それを意図的にでも無意識にでも受け継いできて、自分たちもそれとつながりながら生き、また次の世代に引き継いでいくもの。その一連の悠久の中で、誰もが生涯を通じて、自分らしくいられる「居場所」と「出番」をもち続け、幸福で健康的な生活を送れる共生社会が作られていくことを「文化的処方」は目指します。
あなたの生活の中にある、ちょっと力をもらえている「文化」を教えてください。
募集要項
●テーマ: 「文化的処方とわたし」
●応募資格 資格は不問です(アート系、医療資格の有無も問いません)
●写真 :1投稿につき写真1枚(「文化的処方とわたし」が感じられる1枚)
たとえば、これも「文化的処方とわたし」。
・お気に入りのカフェで過ごす時間
・公園でピクニック、考えごとをしている風景
・趣味の手仕事
・地域のまつりの一コマ
・図書館や本屋の一角
・地元の名物料理や手作りご飯
・地元に残る古い建物や神社仏閣、路地
・自然とつながる瞬間
これらの例は一例に過ぎません。「文化的処方」というテーマを幅広く捉え、それぞれが自分らしい視点で表現してみてください。
●文字数 500文字程度
(短すぎるもの・長すぎるものは採用されないことがあります)
●応募規定
ブログ投稿サービス「note」にて、ハッシュタグ 「#文化的処方とわたし」 をつけ、下記投稿期間中に投稿してください。
基本的には自身のnoteアカウントでページを作成していただきますが、noteアカウントお持ちではない方は下記フォームからご投稿頂ければ、こちらのアカウントで代行して投稿いたします)。応募の際は「無料公開」で公開してください。
※また可能でしたら、このページのリンクを本文中に埋め込みをお願いします。
▼投稿代行用フォーム
●投稿期間 2024年12月14日~2025年2月14日23:59まで
●発表 「このnoteは特に皆さんに向けて紹介したい!」という作品を、編集部の独断で選考し、2025年3月1日に社会的処方研究所note・また3月9日の「社会的処方EXPO2025:幡野さんと西の写真ワークショップ」の中でご紹介します!
多くの皆様の投稿をお待ちしています!
▼2025年3月9日「社会的処方EXPO2025 In Kawasaki」の先行予約も始まっています!先行予約は割引が適用されるほか、ワークショップは定員がありますのでぜひお早めにお申し込みください。