DIALOGUE+ LIVE TOUR 2021 「DIALOGUE+1」 東京公演 『透明できれい』についての感想
はじめに
こんにちは初めまして、よだんです。
2021年11月28日に"DIALOGUE+ LIVE TOUR 2021 「DIALOGUE+1」 "の千秋楽にあたる東京公演が行われ、そこで披露された『透明できれい』についての感想について短く綴りたいと思います。
アーカイブ配信の購入が2021年12月1日(水)22:00まで、視聴が同日23:59まで出来ます。そしてアーカイブ期間が終わってから見る方はBDなどの映像でご確認ください。
今回、『透明できれい』一曲について書こうと思いますが、ツアー中の他の曲や公演についても話に出てくると思います。配信をまだ見ていない方はお気をつけください。また、これは配信を見返さず、すべて私目線で綴る考えや感想になります。気に入らなかったり不快に思われた場合は、私のアカウントをブロックしてこの記事を忘れてください。あなたの考えや感想はあなたのものです。
基本的に宮原さんと内山さん推しなのでその視点が多いと思います。普段DIALOGUE+のライブでは心の感度を極限にして振りコピしたり頭を振ったり踊ったりして"楽しい!"の感情だけで記憶をなくして帰っています。よろしくお願いします。
以下、感想
"透明できれい"
一番大きな印象としては明らかに"透明できれい"ではなかったです。
必死で、汗にまみれて、魂を削りながら、踊り歌っていました。そしてきらめいて輝いていました。
最初の飯塚さんの歌い出しから何かが違いました。あの普段はビシッと決めている飯塚さんの歌が前後に動き、問いかけるような歌い方ではなく、訴えかけるような表情をしていました。
続く鷹村さん緒方さんのパートについても、歌うことに喜怒哀楽の向こうにある芯の感情が乗っていました。
ここから既に記憶が曖昧ですが、なりふり構わず踊っていた様子が記憶に残っています。ツアーの他の公演ではこの曲の振りはしなやかなものだと思っていました。そうではなく、身を投げその反動を意思で次の動きへ引き戻すようでした。
歌に関して、安定しているといったメンバーはいなかったと思います。部分部分で声が広がってしまったり、裏返ってしまったり、走ってしまったり。けどそれがとても気持ちが良かった。その言葉を今、目の前にいる人たちに表明し、受け取らせる力がありました。
舞台と客席で繰り広げられる"今"を互いに魂に刻むような儀式のようにも思えました。
終わりに
ツアーの4公演を通して唯一理性が働き、これをどこかに書き留めなくてはいけないと思ったのが東京公演の『透明できれい』でした。他の公演、曲についても色々な感想があるのですが他の人が話す内容に引っ張られて思い出せるような人間なので、ご機会がある方はライブについての感想をお話させてください。
新曲も披露され、新譜の発売も次のライブも続々と発表されているということで、DIALOGUE+のこれからの活動を楽しみにしています。この最高に楽しくて最高なユニットをこれからも応援し続けたいと思います。