完璧主義
完璧主義者にも二種類のタイプがいるようで
自分の納得いく完璧を目指すひとと
他人からの評価を気にして
他人目線の完璧を目指すひと。
前者はゴールがあるけれど
後者にはゴールがない。
ないと言い切ってしまうのは違うかもしれませんが、他人の評価は相手によってその都度変わるし、正解がわからないという事は、
どこまで走ってもゴールテープは切れない。
達成感も満足感も得られない。
親や周りに要求され
従ったのに結果を否定され
そうしてソレを繰り返すうちに
終わらない課題に絶望し
完璧に出来ないならやらない方が良いと
諦めてしまったやり直せない日々。
それでも時間は追いかけて来る
会社の都合や各部所の都合もある中で
納期は絶対に守りましょう。
自分本位で進められない場合は
永遠に走り続ければいけないのでしょうか。
自分の意志を持って相手が望むだろうことを今の自分に出来る範囲で叶える。
『最大限努力します』
その気持ちがバイタリティになるのなら
きっとゴールテープが切れるはずです。
人生は終わらないフルマラソンではなく
毎日開催の短距離レースの連続だと思う。
状況によっては大会出場を見合わせて
別の大会に向けて調整することがあっても
いたしかたないことですよね?