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レミオロメンの『春景色』で映画一本観るくらいの感動が得られるという話


タイトルの春景色から、大概の方は穏やかで華やかな春の曲を思い浮かべると思いますが
そこはレミオロメン代表曲『 粉雪 』同様、
繊細なタイトルと力強いボーカルのギャップでやられちゃってください。

『 春景色』はもうイントロから力強いです。
ドラムが素敵。ベースの音が好き。
歌詞は言わずもがな、ボーカルの藤巻さんの声から情景や感情が一気に流れ込んできます。

押し寄せる切なさと焦燥感。
たたみかけるようなドラムとボーカルに寄り添うようなベース。
ドラマチックな展開がたまりません。

メロの歌詞に胸を締めつけられ、サビの苦しい程の疾走感とその後の爽快感。

終始ドラムの存在感にやられっぱなしです。
特に最後のサビのドラムロールが胸熱。
映画のクライマックス感  半端ないです。
ドラムの事は一切わからない私でも圧倒されました 。
もう美しい!もっと圧倒されたい。

出来ればヘッドフォンか音の良い両耳のイヤホンで聴いて頂きたい。


秋の夜長に感動的な音楽を。

どうか素敵な夜をお過ごしください。

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