絵本に文章入りました🍀
✨『校正』開始✨
原画を入稿すると、今度は『校正』という作業に入ります。
色を補正したり、文章を入れたりします。
まずさっそく、原画に文章が入ったものが送られてきました。
おおぉ!!
文章が入ると、なんか一気に絵本っぽい~~
テ、テンション上がる。。✨✨!!
って浮かれてる場合ではなく(涙)
文字のフォントも、丸っぽい方がいいのか?角張ってる方がいいのか?はたまた太字がいいのか?細い方がいいのか?大きさもどれがちょうどいいのか。。。
ひぇ~~~決めること沢山💦💦💦
『先生方にご指導いただく』の図
文章も、読みやすい様、言葉の一句一句が伝わるように直したり、ページのどこに文章を置くのが良いのかも、何回も何回も試行錯誤しました。
実際に声に出して読んでみて、ひっかかる所はどうしたら読みやすいのか、とか、文章の全体のバランスも考えながら。。。
それと同時に、印刷される絵本を、より原画の色に近づける為の色の補正も行いました。
印刷では、原画の色を100%そのまま出すことは、無理なんだそうです。
だから、原画を印刷 したものを、少しずつ色を直していってもらいながら、なるべく原画の色に近づけていきます。
赤字の所が、色補正指示✎
こんな感じで、赤字で『ここの色をもう少し薄く』とか、『この部分だけもう〜〜少しを強く』という感じで直してもらいます。
色補正の指示が素人すぎて印刷所の方も苦笑い(涙)
印刷所の方はプロなので、『この部分はもう少し紫にしておきますね』とか『ここは茶色に近づけておきました』とか、私が気がつかない色の違いをスマートに直して下さいました。(もうお任せした方がよかったんじゃ。。?笑)
上が原画、下が印刷したものです🍀
文章も色も、最後まで試行錯誤し、何とか校正作業も終了しました!
次はいよいよ、印刷に入ります✨!!!
つづく
おまけ🍀ナスではなく、お肉を食べる大島さん✨
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