松本山雅FCvsSC相模原(H) ぷちレビュー【2023 J3 第12節】
はじめに
どーもこんにちは、すぴっちです。
第12節vsSC相模原のマッチレビューになります。
本記事で言いたいこと
3失点の原因を振り返る。
試合結果:5-3 (勝ち)
なぜ3失点が生まれたか
5-0になるまで
基本的には、4-2-2-2。自陣に押し込まれたら、4-4-2のような形に見えた。
今までと比較して、”高い位置で奪う”よりも”コンパクトさをキープして奪う”ような意識を感じた。
CHもプレス隊に加わる”ハイプレス”もあったのだが、頻度を下げて、なるべくスペースを空けないような意識で。実際、前半終了時点で相模原のシュート数:2本と、うまく守れていた。
配置で殴られ続けた30分間
後半65分頃、相模原はシステムを変更した。以下のように、3-4-3(3-2-5)。
これによって苦しめられたのが、山雅SH/SB。相模原は、山雅のサイドのプレスのかけ方に応じていやーなところをうまくついてきた。
具体的には以下の3ケース。
最終的には、ケースCによって2失点目が生まれた。
3失点のなかで、クリアミスや連携ミスなどの原因もあったが、根本はこの相模原のやり方に対応しきれなかったことだと思う。
「相手のプランBに対して、どう対応するか。それをチーム全体で共有して動けるか」を問われた試合だったと感じた。素晴らしい数々のゴールのおかげで勝ち点3を取れたので・・・良い授業料として次節以降の改善に繋げていきたい。
終わりに
「粉砕!玉砕!大喝采!ふはははーースゴイぞー!強いぞー!」とか思ってたら、最後に調子のるなと怒られた。そんな気持ちです、はい。
ひとまず、複数得点取れて、そして勝ち点3が取れて本当によかったです。また、瀧くんや千真さんといった面々が活躍してメンバー争いがより高まりそうなことも素晴らしいですね。
・・・
前節のレビューの"終わりに"に書いた通り、今節は北ゴル裏で(可能な限り)全力で応援しました。
妻に娘を見てもらいながら、私自身は立って全力で声出して拍手して…と。本当に妻に感謝です(汗)。そうやって応援することはやっぱり楽しかったですし、少しでも選手の力になれたのかなーと。
幸い妻も”北ゴル裏”の雰囲気を大変気に入ってくれたので、しばらく北ゴル裏の住民になれそうです。温かい雰囲気を作ってくれた周りの方々に感謝感謝。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた。