第24節 vs山形 ぷちレビュー 「プレス」
※TOP画像は2018年の画像。アウェイ行きたかった…
どーも、こんばんは。すぴっちです。
サッカー & 文書の勉強を兼ねて、レビューを書いてみようと思いました。長く続けられるように、”ぷち”レビューと題して、気になった一場面を取り上げて書いていく予定です。(形式は追々変更していくかも…)
今回の題材は、第24節 vs山形 です。(メンバーなどはリンク先参照)
この試合では山雅の2点目の直前、ボール奪取の場面に注目しました(リンク先動画, 1分45秒〜)。この場面は、1人1人が”頑張って”プレスするのではなく、”チームで狙いを持って”プレスしてボール奪取できた良い場面でした。この場面を3つに分割して説明します。
①:2TOPが相手をサイドに誘導 & 藤田 がSBを狙い、距離を詰め始める。
②:SBへのパスをキーにして一気に詰める。パスコースを消せている。
③:バックパスに対して 阪野がプレス。中途半端なボールを蹴らせて、ボールを奪うことができた。
ホーム徳島戦&琉球戦のように、ただ各々が頑張る&意思統一があまり無いプレスでは、相手にスペースを与えるだけです。上記の場面のように”チームで狙いを持って”プレスすることで相手の自由を奪い、ミスを誘い、ボールを奪うケースを増やせます。
監督が変わってから(もちろん主力選手の復帰もあり)、守備の局面での”プレス”で面白い場面が増えてきたと思います。個人的にハイプレス→ショートカウンターが好みなので、このまま突き進んで欲しいところです(笑
今回のぷちレビューはこれでおしまいです。読んでいただき、ありがとうございました。
P.S.
”tacticalista”でプレー図を書くの楽しいけど、まだまだイメージ通りに造れません。見やすい図にできるよう善処します(汗