ラスト13試合。J2残留争いの中で山雅が有利な点。
最近、山雅好きの友人に以下のような質問を受けます。
「山雅…J2残留できるよね…?大丈夫だよね…?」
うん、うん、不安はよく分かる。J2残留したいよね。来年こそ、J1昇格争い楽しみたいよね。けどね…
俺もその答えが知りたいんじゃあああああああああああ!!!!!
…そんなワケで今回は、不安になっている友人および自分に少しばかりの希望を与えられるように、「山雅は残留できる!!」要因を考えてみようと思います。
Q. 残り13試合。残留争いのライバルは?
現在(9/19 9:00)のJ2の順位表は以下の通り。
勝ち点を踏まえると、現実的に残留争いに絡んできそうなのは 14位栃木SC以下だと推測します。
14位〜22位の9チームの、残りの試合は以下の通り。
この表と睨めっこしていると、「山雅の残留争いに有利な点」が2つ浮かび上がってきました。
山雅の有利な点①:京都 & 磐田との対戦が終わっている
現在J2の昇格争いでリードしている、1位京都、2位磐田。昇格するため、優勝するため、1戦必勝の強い気持ちで戦っていることでしょう。残留争いのチームにとっては避けたい相手。
調べてみると、残留争いの9チームのうち京都&磐田両チームとの対戦が終わっているのは山雅だけ。
是非とも京都&磐田さんに頑張ってもらって、勝ち点3をぶんどってもらいたい…!!!
山雅の有利な点②:まだまだ残留争いの直接対決が残っている
8月の終わりに、愛媛&大宮との”6ポイントゲーム”に連敗した山雅。直接対決に負けるのは…本当に痛い。
しかし、まだまだ直接対決はたくさんある。残留争いのライバルを引きずり下ろすチャンスはたくさんあります。
残留争いの9チームの、”残留争い直接対決”の回数を調べた結果が以下の通り。
相模原が一番多くて7試合。次に、山雅、北九州、大宮の6試合。まだまだ終わってはいませんよ…!!!
終わりに
”現時点での順位”をもとに、山雅の残留について考えてみました。参考程度ですが・・・少しだけポジティブな要因を考えることができたのかな・・・と。
J3に落ちて全てが終わるワケではありませんが・・・J1昇格して、J1優勝して、いつかはACL参戦して・・・という夢のため、少しでも上にいてほしいのです。残留して欲しいのです。
残り13試合。強い気持ちで。