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J2残留のため 松本山雅FCvsザスパクサツ群馬 ぷちプレビュー【2021 J2 第10節】

おはようございます、すぴっちです。


本日開催される、ホーム・ザスパクサツ群馬戦のプレビューとなります。

*サクッと読める分量です

1. 予想フォーメーション・スタメン

群馬さん:4-4-2
前節のホーム岡山戦から変更なしと予想。

山雅:3-5-2
落とせない一戦。疲労などもあるが、可能なかぎりベストメンバーで。

2. 「ザスパクサツ群馬」の攻め方:#8岩上から展開

群馬のボール保持のキーマンは、#8岩上。言わずもがな、元山雅の岩上。

最終ラインに下がり、そこからあちこちにボールを供給する。前節岡山戦の決勝点も岩上のパスから。自陣ペナルティエリア前から#11への華麗なロングパスを通した。

*岩上から、両SB(#14,#36), SH#7へのパスが多い模様。参考↓

#8岩上に自由を与えすぎないようにしたい。

3. 山雅の戦い方予想: ”守るための”ハイプレス

J2最下位の現実を受け止め、直近の目標は”J2残留”である。その上で重要になるのは、どうやって失点を減らすのか。2点取っても3点奪われたら勝ち点0。点を取れなくても失点無しなら勝ち点1。ここからは”失点しないための戦い方”を意識すべきだと思う。

今の山雅にとって、また群馬を相手にする際に、どうすれば失点する可能性を減らせるのか。私は「ハイプレス」だと考えた。理由は以下の2点である。

理由1:#8岩上に自由を与えるべきではない

理由2:リトリートしたとして、クロスからの失点を防げるイメージが無い

理由1は前述したとおり。理由2について、”失点を防ぐ”ための一般的なやり方は「ドン引き」することだとは思う。しかし、ここ最近のクロスからの失点を見るかぎり、それは悪手だと感じた。「引きこもってクロスを受ける」よりか「サイド深くに運ばれ、クロスを上げられる回数を減らす」ことを重視すべきかと。相手のボール保持の時間を減らすため、ハイプレスでボールを奪うことを狙うべきだと考えた。

4.あとがき

「殺るか殺られるか。地獄の裏天王山4連戦!!!」の第2戦目。

決して勝ち点3を与えてはいけない相手です。絶対に勝ち点1を・・・できれば勝ち点3を掴みとる。そういう気持ちで・・・今日も頑張って手を叩きます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次は試合後のレビューで。