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新たな支配者の誕生。 松本山雅FCvs FC琉球 レビュー【2021 天皇杯 2回戦】

山雅の勝利が元気の源ぉぉぉ!!!

こんばんは、すぴっちです。

ノリと勢いに任せて、天皇杯のレビューを書いてみました。

*記憶ベースで書いたので、多々妄想で補完しています。誤っている点もあるかもしれませんが、ご了承ください m(_ _)m

1. 試合結果、スタメン


[試合結果]
1-0、Win!!!!


[フォーメーション、スタメン]

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*琉球の配置は、うろ覚え

2. 山雅が勝てたワケ

感覚で、10分〜80分のあいだ山雅ベースで試合を進められたと思う。そう感じた理由としては、「ビルドアップで相手を困らせていた」からかと。

 2-1. アンカー米原が、良い位置でボールをにぎれた

今日の試合、本当に米原にボールが回った。しかも、相手CF-CH4人の中心で米原がキープし前を向ける機会をたくさん作れた(米原のポジションがよかった&両IHが 相手CHを引きつけていたのではないかと推測)。

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ここでボールを持つ効果は大きい。相手のベクトルを中央に向け、サイドが空く。そこから展開していける。加えて相手を外・中・外とカバーに走らせるので体力も奪える。まずこれが大きかった。

 2-1. 狙いを持った攻撃で相手を翻弄した

今日の狙いは以下の通りだと思われる。

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左でいける時はそこから進む。混んできたら、右サイドに振って村越に暴れてもらう。観てて結構ハッキリ狙いが分かった。それだけうまく攻撃ができていたのかなと。

3.あとがき

[今節のMVP]
米原くん
今日のゲームの支配者。ボール非保持では米原経由でボールを回し、特に後半、怪しいボールは米原が積極的に飛び出しインター連発。キッラキラに輝いていた。ついに開花したか・・・と。次節長崎戦でも先発見てみたい。

[もう1人のMVP]
村越くん

今日のゲームの元気印。右WBとして前後に、たまに中盤に、時には逆サイドまで楽しそうに走り回っていた。加えて「攻撃の核」としても大活躍。ボール保持時に右サイドラインに張りこみ、サイドチェンジを受けてそこから切り込む。ゴール目掛けてドリブルするわ、サイドに広がりクロスするわ、多彩な攻撃を見せた。次節長崎戦でも先発見てみたい。

[さらにさらに影のMVP]
浜崎くん, 小手川くん
さらにもう2人選出。米原と村越くんが思い切りよくプレイできたのはこの2人のおかげなのかなと試合後に思った。米原と村越くんは、本当に思い切りよくあちらこちらに顔を出していた。けど、不思議と穴はなかったように思える。おそらく、この2人が相当カバーに走っていたかと(それ故か、そこまで目立ったプレーはなかった)。WB裏には時々浜崎がいたし、浜崎がWBになっていた時もあった。また、米原が良い位置でボールを受けられたのも、IHの2人がうまく引き寄せていたのでは?もう一度見直して、この2人の動きを観てみたい・・・!!!きっと影で暗躍していたはずである。


今回のレビューは以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次は長崎戦のプレビューで!