雑談:コンテンツ戦略のこだわり①
戦略①音源について
REBEL REBEL、EVERYTHING IS WONDERの始動にあたり、
最初の2年間はリスクを取って、シングルより、アルバム戦略で行こうと思ってスタートしました
理由として、
①活動初期だからこそ楽曲にボリュームがあったほうが、音楽性、グループコンセプトが見る側に伝わりやすい。他グループとの差別化
②初年度は特に顔見せとしてライブに出まくるので、セットリストを飽きさせない。
それ以外にも、ファンになってくれた人たち、それぞれの推し曲を見つけてほしい、楽曲が強い事務所であることの周知など、ありますが、主にその2点が理由です。
アルバム戦略のリスクは、
①スタート前に制作チームと綿密なコンセプト共有が必要(これがすごく大事、自分の頭の中にあるイメージや音をシンクロするレベルで共有することが必要)
②まとまった制作費が初期にかかる
③シングル単位でのコスト回収ができない
④初年度はメンバーが安定しないことが多いので、REC等にコストがかかる
REBEL REBELはElectro Funky Sound、EVERYTHING IS WONDERはNew 80’s Soundとスタート時よりコンセプトがガッチリと固まっていたので、衣装も含めてぶれることなく、両グループともにここまでやってこれたのも、実はこのこだわりがあったからかと思います。ただ、こだわりは双刃の剣であり、寸分の狂いがすべてを破壊することになるので
これからも各グループ、2周年に向けて細心の注意を払っていきたいと考えています。