霊とは何か?たましいとは?
「霊」とは何か?ということについて説明するときに、私の好きな例えがあります。
スピリチュアリズムでは有名な本「シルバーバーチの霊訓」の中で、シルバーバーチという高級霊が語ったことなのですが。
「人が亡くなって肉体が動かなくなる。
さっきまで動いていたのに・・。
では何が肉体を動かしていたのか?
肉体を動かしていたものこそが「霊」である」
(『シルバーバーチの霊訓(1)』より抜粋要約)
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いつも私たちの肉体を動かしているものは何なのでしょう?
肉体だけが勝手に会社に行ったり、好きな趣味を行ったりはしないですよね?
私たちは肉体だけでは動かないと思われます。
だから「私たちの肉体を動かしていたものが霊です」という説明です。
それは、心だよという人もいるかもしれません。
頭脳が動かしているんだよという人がいるかもしれません。
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では、「たましい」とは何か?
たましいとは、心とも言えますし、霊とも言えるかもしれません。
それらは目で見えるものではないかもしれません。
たましいは人の心。
そして、たましいは、思いを込めて作られたものにも存在したりします。
「この作品にはたましいがこもっているね」とか。
目に見えないものだから、無いとは言い難いですよね。
たましいも、心も、霊も。 (中の人「Y」)