2019年卒業式歌 《GAMBARE!》 〜未来へ〜

m) そして2018年が《GAMBARE!》。なぜかひらがなではなく、横文字。

k) 意味ありげやね。笑

tm)がんばれ!と、先生が生徒を励ますことに違和感がある人が増えているみたい。がんばってるのに、これ以上がんばれ!というのか!なんてね。

f)がんばれ!っていい言葉だと思うけどなぁ。

tm)ちなみに某有名アーチストグループの先輩からも、この題名はなに?とツッこまれました。笑  やはりひらがながよかったかなぁ?

f) 横文字は、他の意味があるのかって考えてしまいますね。それにしても久々にゲンキ系の曲調やね。

t) アレンジがいい感じですよね。

j)卒業式でもこんな感じだったんですか?

tm)いやいや、式はピアノでしっとりと。一度は合唱部が録音をしてくれたのですが、完成してから私がイメージと違うということで、またまたg氏にアレンジをお願いしました。

m)何かヒントになった出来事はありますか?

tm)この年の中学3年生は卒業前になっても中学生活をエンジョイできてない、やる気が湧いてこない生徒がいることが気になっていました。そんな生徒に何とか前向きにがんばって欲しいと思い、作詞作曲に取り掛かりました。

y) なるほど、おそらくそんな生徒さんたちがこの歌を聴くと、きっと感動すると思いますよ。

t)歌詞の内容や、コード進行、メロディラインなど、今までの卒業式歌を今までの卒業式歌の総決算という感じもしますね。

tm)それを言われるとツラいね。毎年同じテーマだからとっくに音楽作りのネタは尽きている。あとはその年の生徒の雰囲気とか、社会の雰囲気とかの違いが、曲調の違いのような気もするなぁ。

f) 全然そんなことはなくて、毎年が新鮮ですよね。言葉やメロディに手作り感もするし、録音もそう。毎年様々だってことが伝わってきます。

r)それがいいんでしょうね。毎年違う生徒たちと先生の作品だから。

m)この歌も励まされる歌。時々聞いたり歌ったりしたくなりますね。

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