Buffaloの外部ストレージは絶対に買わない
外部ストレージ(HHDやSSD)を買うとき、なにを重視すべきだろうか。価格、容量、書き込み読み込みのスピード、メーカー、デザインなど、さまざまな要素が考えられる。ボクの個人的な意見だとしても、「これが良い」とはなかなか言えない。しかし、「これはダメ」と言えることがある。それはBuffaloの外部ストレージだ。
ボクは、Buffaloの外部ストレージを3つ購入したことがあるが、そのうち2つがクラッシュした経験がある。一つはHDD、もう一つはSSDだ。
思いがけず、外部ストレージがクラッシュすると、ショックを覚えるはずだ。ボクの場合は、かなり狼狽した。なにしろ、過去のデータがすべて消え去ったも同然になってしまったからである。この時ばかりは、外部ストレージを選ぶ上で、もっとも重要なことは、クラッシュしないことだと身をもって痛感した。
もちろん、Buffaloの外部ストレージをクラッシュすることなく使い続けている人はいるだろう。そうでなければ、メーカーとして存続し続けているわけがない。
もしかしたら、ボクの使い方が悪かったのかもしれない。たまたま不良品を引いたのかもしれない。それはわからない。ただ、ボクは現在、他のメーカーのものを含め、6つの外部ストレージを持っているが、どれも無事だ。中には10年近く使い続けているものもある。
外部ストレージは永遠ではない。必ず寿命が来る。そうである以上、たとえそれが1年や2年そこらでクラッシュしたとしても、あきらめるしかない。しかし、その経験を今後に活かすことはできる。
それは、クラッシュしたメーカーのものは買わないということ、つまり、Buffaloの外部ストレージは買わないということだ。